午前四時の異邦人




忘備録
2026/02/24(09:41)

シュナイゼル連載/2-13話(フライシュマン)

シュナイゼル連載/2-13話(フライシュマン)です。
前半の後半に差し掛かりました。書くごとにスケール増しています。

おもしろくなってきましたね(個人感想)
シュナイゼルはやっぱりちょっと楽しんでいると思う。
彼なりに焦ってはいても、ふうん、おもしろいね、程度にやっている節がある。

二部前半のシュナイゼルは人生初の嫉妬の感情を覚えるだろうと思います。
嫉妬というのは手放したくないものがあってはじめて生じる複雑なもので、そもそも満たされてて執着のない彼がいきなりそこにたどり着けるのか?他者からの知識の模倣でマスクを被る人だからこそ、実体験としての実感は持っていないだろうと。

シュナイゼル夢の物語におけるテーマはたくさんあるのですが、彼が感情を学習する経緯を描くこともそのひとつ。
普通のキャラなら自分からこう思ってる∞どんな気持ちだ≠ニ言っても素直に受け取れるものを、シュナイゼルというキャラは「でもこの人、その場その場で適切な態度と感情を偽れるし……」と読者は信用ならんわけです。
彼の内面の本物の部分と、そうでない部分がわかるよう説明段階、条件付け段階ですね。

婚約者(王女の) vs 婚約者(軍人の)の修羅場は書こうと思ってるのでお楽しみに…
ロマンス詐欺の被害者同士が出会ったらこういう修羅場ありそうですが、その修羅場とはちょっと毛色が違うものになると思います
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