『嵐の結成記念日の夜は、こうして更けていった。嵐にとって大切なこの日に何があったのか。何を話したのか。それを垣間見ることができた幸運に深く感謝したい。』

 私は原稿の最後をそう結び、保存した。
 夢中でレコーダーを聞き、文字起こしをしていた。気付けばもう真夜中だ。

 首は痛いし、目はかすれる。頭はボーッとするし、腕が上がらない。
 そんな疲労困憊な状態でも、気持ちは興奮から冷めやらない。

 嵐というグループは、これから私たちにどんな夢を見せてくれるのだろう。
 いつまでも追い続けたいと決意を新たにし、パソコンの電源を落とした。

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