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高嶺たかみね 百合ゆり

 泣きぼくろが特徴の清楚な黒髪美女。異国の血を継いでおり、瞳の色は銀色。
 寡黙でミステリアスな雰囲気だが、実際はマイペースで感情表現が乏しいだけ。
 新一も一目置くほど思慮深く、陰ながらコナンたちの手助けをしている。視力がずば抜けており、弓道の達人でもあるが、新一と同じく銃の扱いにも長けている。
 仕事の関係で家族は海外に渡っており、高校生の現在はアパートで独り暮らし。

 産まれたときから祖父に育てられたが、三歳のときに祖父も病死してしまい、孤児院に入れられた。その後、引き取られた家で諸伏景光の義妹となる。苗字は日本人の祖父の旧姓、名前の由来は祖母「リリー」を日本名にしたことから。
 また、祖父の葬儀にて自分の養育を嫌がり、面倒ごとを押しつけようとする大人たちの姿を見たことが軽いトラウマとなっており、「自分はいらない子」という思いが常に心の中にある。そんな自分を受け入れてくれた兄たち義理の家族に迷惑をかけられないと思い込み、いじめられても相談できずにいた。幼少時、瞳の色をからかわれ、誰にも相談できず一人で泣いていたときがあったが、それを偶然救ってくれたひとは今でも憧れで初恋となっている。記憶がおぼろげであり、唯一覚えているのがその人が金髪であることから“金色の王子様”と呼んでいた。
 小学一年生の時、養親の仕事の都合で引っ越し、帝丹小学校に入学。既にこの時兄は夢を叶えるために家を出ており、新しい環境と兄と会えないことから不安が募っていた。そして人と少し違う銀の瞳をクラスメイトに指摘され、いじめられそうになるところを新一に助けられる。それをきっかけに新一や蘭たちと親交が深まり、初めて家族以外で大切な人ができる。

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