白鳥さんも有島くんも来なかった集真です！
前回がポンポン手に入っただけに、かなしいです。鏡花2人ぐらい来たんですけどね。太宰はまだ来ない。きっと彼は概念。
志賀は多喜二と武者しか出さないのでそろそろ有魂書出禁になりそう。
文アル長編を2話更新しました。
更新通知し忘れてたのだと文アル短編もですね。
たくぼっくりを働かせてみたい衝動に駆られました。といっても、彼はあの一月後くらいには多分飽きる。
お題が「さよならするのが下手な人」だったので、安吾や葬式の名人こと川端さん、寛、室生先生、井伏先生、中也など『見送った側』でいろいろ迷いましたが、結局『見送られた』啄木にしました。享年を現年齢と考えたら現時点で最年少となってしまった啄木ですからね。彼が見送った人もいるけれど、結局彼を見送った人の方が多かったのでしょう。そんなことにやきもきしてる啄木もまたいいかなと。公式だと啄木も牧水もその今際を覚えてないようですが……。
長編は始まって10話もならずにいきなりシリアスになりました。これからもう少し明るくなるはず。
とうらぶもそうだけど、結構夢主が強いのは好きだけど、完璧すぎると何かなと思ってしまうんです。その強さに惹かれるのもいいけれど、ふとした弱さを垣間見た時、きっと彼らは主人となったその人をもっと身近に感じるのではと。特に文豪さんは人間観察は得意そうですからね。激動の時代を生きた人生の先輩として、まだ幼い司書を甘やかしてほしい。司書の強さを認めた上でお節介してほしいと願望を抱いています。
色々書きましたが、兎に角今は坪内逍遥先生の為に頑張らねば……。
余裕派衣装目指して頑張ります。