後書き

お疲れさまでした。
一ヶ月程続けた連載でしたが無事完結です。

忍たまにあれよあれよとハマり、夢を書くに至るもよりにもよって逆トリ。
ただ面倒を見る訳でなく働かせる。
それを忍たまではなく雑渡さん、もう一人来たかと思えば綾部という色々と組み合わせが不思議な連載だったと思います。

綾部をチョイスしたのは単純なる私の好みだったのと伏線等を張りやすいキャラだと感じたからでした。

時折見せる雑渡さんの忍びらしい冷徹な所は書いていて実に楽しかったです。

夢小説で落ちキャラ以外の贔屓キャラを出すとどうしても当て馬になりやすいので
綾部は綾部なりの立場で大事にしたつもりです。


トリップしてきた以上、元の世界には戻らないといけないと個人的には思うので
こういう終わり方になりました。
ハッピーエンドではないかもしれませんが悲恋でもないと思っています。

最後まで読んでいただき本当に有り難う御座いました。

2013年10月9日 夜