後書き

俺の屍を越えてゆけ2をクリアしてただただ晴明を幸せにしたくて筆をとりました。

私自身鬼神の台詞は全て回収していませんが不明確な所が多くかなり自己解釈で書いております。

・晴明の反魂の儀の後鬼頭も合わせて人間界へ渡り、晴明が祭具を盗み出した際初めて鬼頭を手にした

・夜鳥子は両親は人間であり鬼に育てられているうちにその身に鬼が宿り半分鬼になった
だがあくまで元は人間



以上二点が私の自己解釈です。
前者はこの夢小説書くにあたり都合良く解釈した結果ですが
後者は本当に皆言ってる事が違う為どれを信じたものかと悩んだ末
一番説明的だった真名姫の言葉を信じる事にしました。

クリア後の裏ボスなどはまだ倒していないのでまた解釈が変わるかもしれませんが…。


鬼頭により晴明の存在を一時抹消したのは神様一覧の塗りつぶされた名前はあくまで晴明の父のようですが
クリア後にそこに名が載るのは晴明というのがどうしても私の中で引っかかったので
こういった形で消化しました。

クリア後の晴明の好きな供物は楽器と言うのも何だか色々妄想出来てしまいこうなりました。

実の親に生も死も利用されていたのかと思うと本当に悲しくてですね…。

ゲームは世間で本当に色々言われてますが阿部晴明という人物は本当にすばらしかったです。
ここまでお付き合い頂きまことに有り難う御座いました。