「キョダイヌメた、見るの楽しみだな〜」
「おばあさまも言ってたように、条件が必要だからね。ジム戦で試すのが確実だと思うよ」
「キョダイになったらハチマキって千切れちゃいます?」
「…どう、かなあ…(そもそもハチマキじゃないし)」
「うーん、ジムの時は頭につけないで持たせよっかな」
「そう、そうしなよ!せっかくもらったプレゼントなんだし、うん!(せめてこれくらいはフォローしてあげよう)」
「ところでナナシは好きなタイプってある?」
「今のところドラゴン一択ですね。ヌメたはドラゴンだし」
「そっちじゃなくて恋愛対象の方」
「この流れで恋バナですか」
「まあ、ほら、女子だし!」
「それはそうですけど」
「で?年上年下どっち?」
「あたしの年齢で年下好きってヤバいですよ」
「それもそっか。じゃあ同い年とか?」
「んー…特にこだわりはないです」
「へえ意外。ナナシって落ち着いてるから、絶対年上!って言うかと思ってた」
「年齢がいくつになっても、男の人ってそんなに変わらないですもん」
「(なにその考え方…キミこそいくつなの…)」
「まあ、でも確実に言えることは」
「なになに??」
「今のあたしと恋愛する年上は逮捕されるってことですかね」
「…そうだね……(ダンデくんどんまい)」
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