ハリポタ レギュ - 春風


「ブラック家に嫁入りするなんて、君、正気かい?」
「私も、一応は礼儀作法も解ってるから、大丈夫……なはず」




それに私は、レギュラスなしにはもう生きれない。



「##NAME1##さん、##NAME1##さんっ!」


「##NAME1##さんっ!母から、了承を得ました」
「「「!!」」」




「…ホントに?」
「はい!##NAME1##さんが日本の##NAME2##家の純血だと言ったら、手を叩いて喜びましたよ」
「…私の家ってそんなに有名なんだ」



ただのだだっ広いとっても古い日本家屋だと思っていたのに、どうやらあれは名家と言うものらしい。


ただ問題なのは、両親が子供依存症状、つまり私が大好きで仕方ないのだということ。

自分たちはホグワーツで二人仲良く学生時代を楽しんだくせに、私が単身でイギリスに行くと言ったら泣き出したくらいだ。

今でも毎回「「正月お盆休み夏休みには帰って来て!」」なんて日本への帰国をせがまれるが、正直面倒で結局卒業するまで一回も帰らなかった。


まぁ一日に二回もの手紙のやり取りをしてたんだから充分なんだけどね!


手紙のネタを探すのにこの七年間毎日本当に苦労した、訳でもなく、毎日悪戯仕掛け人という騒がしくて面白い悪友がいたお陰で、毎日手紙はギッシリ文字が詰まっていた。

あれ、これってもしかして私もファザコンとかマザコンに分類されちゃうのかも。




「結婚式は、僕があなたのご両親を招待します。だから、このイギリスでやってもいいですか…?」



僕等の出会ったホグワーツのある、このイギリスで。


そう言ったレギュラス





「いいよ、レギュ。本当に、ありがとう」


大好き。

そう言うとレギュラスは、目を見開いた。





「………##NAME1##さん、本当、可愛過ぎ…」
「え?」
「そうだ、ドレスはどんなのが良いですか?純白のウエディングドレスはもう決定事項として、ピンク色のものなんてどうですか?絶対##NAME1##さんの肌に映えますよ。あぁ、でもニホンの白い着物を着ている##NAME1##さんも見てみたいです。そうです、ドレスはあまり露出を高くしないで下さい、僕のお嫁さんなのに他の男に下心持たれるなんて許せませんから」
「………」

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春風