鬼滅の刃 - 春風


「炭治郎…」


「」

*****


「無惨が、妙な連中と手を組んだようだ」


「あ、あの、俺!そのことについて何か知ってそうな人が、俺の友人にいるんですが…」


「その人も、常に日中は傘を差しているんです」

「泉さんはそんな人ではありません!」

「信じられないくらいに人の気配に敏感で、きっと気が付くと思います」

*****

「泉さん、俺です!炭治郎です!」


「炭治郎、久しいね」
「泉さん、御無沙汰しています!」


「妙な連中が、俺たちの敵と繋がっているみたいなんです」
「…妙な連中?」
「──番傘を指した」
「!!」



「…その人物の詳しい容姿は分かるかしら?」


「お、俺は分からないんですけど…」

*****

「白髪の長髪に、鍛え上げられた強靭な肉体」


「…奴だわ」

「私は、中国の夜兎という傭兵部族の末裔です」


「その薄気味悪い包帯は何なの?(血に濡れたままで)気色悪いんだけど」
「私たちは直射日光が苦手なので、全身に巻いているんです」
「…ったく、聞けば聞く程ますます鬼にしか見えねぇ」
「伊黒さん、宇髄さん。包帯を巻いたくらいでは、鬼は日のもとへは出られませんよ」




「…私は、あくまでも炭治郎と禰豆子の味方です」


「」

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春風