「……………」
私は呆然として黒崎家の前に立っていた。
「おぉ!あかりちゃん!!」
「い、一心さん…これは…」
「トラックが突っ込んだんだ!」
「え…えぇー…」
一心さんの言葉に私は呆れる。
というかなんでこの人笑ってられるの…?
とりあえずご飯は私の家で食べてもらう事にした。
いくらなんでも丸見えでご飯食べたくない…
お世話になったので私も手伝う事にした。
まぁ正直言うとまだ道覚えてないだけなんだけどね…
一通り片付けて黒崎君と登校する
「ふぁぁぁ」
「眠いの?」
「まぁ、な」
まぁ、夜中にあんなバケモノと戦ったらそうなるわな…
私も寝ていたという一人だけどね。
(別に見たかったというわけでもないんだけど…)
見たら気絶する自信あるから見ないほうが自分の為だ。
そう思っていると黒崎君と井上さんがぶつかる。
「なんだ、井上か」
「ごめんなさい…」
「一護!お前ぶつかといて何だはないだろ!?何だは!」
有沢さんに怒られて謝る黒崎君。
たしか幼馴染だった気が…
黒崎君に手を差し伸ばされた井上さんは急に走り出す。
****************
教室に戻ると浅野君達に真っ先に囲まれる黒崎君。
友達多いって、いいなぁ…
「片付け終わったの?」
「そんな簡単に終わるかよ…」
そんな会話をしていると、あの朽木嬢が来る。
(おー、感動…でもないが、とにかく感動の再会だ!)
私は出てく二人を他の人とは違い、目を輝かして見ていた。
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