レナの手記2

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レナの手記




・アレス王国で魔獣の侵攻
 >数が多く、知性があるように固まって動いている
 >騎士団は実質的に壊滅状態、後退を強いられる。歴戦の勇士も苦戦
 >ディランの指示で王城へ移動、正門前でヴィシャスと合流
 >数が異常な上に、やけに統率が取れている。……恐らく、操っている親玉がいるな(ヴィシャス談)
 >この襲撃には、はっきりとした人の意志を感じる(ディラン談)
 >ディラン隊はそのまま残り、ディラン・ヴィシャス・ノエルはノエルの提案で古代遺跡の<フレスベルグ>?へ向かうことに

・飛行島で目が覚める
 >所有者はエレノア、自由に使っていいらしい
 >施設自体は古い? アレスでは見たことのないような文字の本も置いてある
 >サヤ、ジンの双子とエレノアによって助けられたらしい。サヤが私を発見し、周囲に救助・手当を依頼
  >>ジンから敵意を向けられているような気がするので、後で謝っておく

 ・エレノアと会話
  >治療のお礼、飛行島を使用していいと許可をもらい正式に挨拶。
  >なんでだか近いような気がする(エレノア談)→記憶喪失の手がかりかも?
  >>訝しまれていたため、警戒されているのかもしれない。もしかしてエレノアは何か知っている?(希望的な予想)
    おそらくは彼女も警戒していただけで、私とは無関係なのではないか(推測)

 ・ディランと再会
  >目が覚め、アレス王国の滅亡から数年後の未来だった。
  >ディランはもっとずっと先の未来を辿った別の世界からやってきたらしい

  ・アレスについて
   生き残りはいなかった。国土は魔獣に焼かれてしまっており、生存は考えづらかった。
   →なぜ私は生きている?→ディランも心当たりはないらしい(飛行島内で倒れていた(サヤ談))
   アレスで三兄弟と私だけ生き残っている

   国が滅亡した後、ディランはパウンディ・ハンターとして生計をたて裏で情報を集めていた。
   ハルモニア王国がアレス王国への侵攻をしたこと、人を魔獣に変える実験を行っていたこと、ハルモニア王はディランの実の父親でディランは兄弟二人と血が繋がっていないことを知る。
   証拠を掴むために乗り込んだところ、ノエルが死亡、ヴィシャスも死亡し、ヴィシャスを魔獣に変える。魔獣技術をハルモニア王国の研究所から盗んで、ハルモニア王から撤退。→後に滅ぼした→その後世界征服しディランは「魔獣王」と呼ばれるようになる。
   ディランはアレス再興のため、この世の理を覆す(具体的な方法は不明)ことを必要とし、未来の別の世界からやってきた。
   現時点ではハルモニア王国も滅んでおらず、もう一人のディランも兄弟三人で暮らしている。

・ディランと会話
 >改めてここに当分住ませてほしいと話すと嫌そうな顔をされた
 >友達が増えて嬉しい(サヤ談)
 >お前を殺すとサヤが悲しむから殺さないので安心してね(ジン談)
 →怒らせていることは聞けなかったので、今度聞こう
 >エレノアは放任主義
 >ディランも私と会話はするものの積極的に話そうとはしない。放任主義?



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