出水公平

2021/09/21

最近彼女が出来た出水君。手も繋いだし、キスもしたのでそろそろ次のステップに進みたいと思っていた。誰に相談しようかと作戦室で考えていると「出水、お前彼女できたらしいな?これ俺からな」と太刀川さんから何やら袋を渡された。なんだろうと思い中を見てみると制服物のAVが
「ちょ、これ!」「これみて勉強しろよ〜」と部屋を出ていく太刀川さん。一人取り残された出水君はこの手に持っているものをどうしようか、折角だから見てみようかと迷っていると不運にも現れる彼女。「こーへい、帰ろ…なにそれ!?」「ばっ!?違う!!」「…制服ぶっかけ…??さいてー!見損なった!」「男ってほんとそういう事しか考えてないんだねしばらく会いたくない!」「ちょ、待てって」
「ってわけなんですけど、どうしたらいいと思います?二宮さ〜ん」「…そうだな」(出水君相談する相手間違えてない?大丈夫?)「とりあえず太刀川は俺が蜂の巣にしておく」

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米屋陽介

2021/09/22

「うわ〜傘忘れた!」学校の図書館で勉強していて遅くなった放課後。下駄箱の前で大雨に気づいて驚いていた。傘なんて持ってきてないし、みんな帰った後だから人もほとんどいない。濡れて帰るかどうしようかと思っていたら「うおっ、雨スゲーな」と横には隣のクラスの米屋が。「ね。傘持ってないよ」「止みそうにねーなぁ」とそこから2人でしばらく立ち話をしてそれでも振り続ける雨を見て「あーあ、傘持って迎えに来てくれる彼氏がいたらなぁ」とぼやくと「傘持ってねー、と思うじゃん?」と米屋の鞄からまさかの折りたたみ傘が。「傘入る?彼氏じゃねーけど」にやりと笑う米屋の隣に立つ私。傘がないのもたまには悪くない。

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諏訪洸太郎

2021/09/23

夜の防衛任務にだけ入る女性隊員がいるという。隊には所属していないし、姿を見たことがある人もほとんどいない。学生隊員の間で誰だ!?と噂になっていたが実の所は「またシフト足りないの?どうなってんのよ!」「すまん!今度一高の2年が修学旅行でいねえんだよ!な、頼む!」
「も〜!修学旅行なら仕方ないなぁ」シフトを調整しているうちの一人である諏訪さんが元攻撃手で現一般職の彼女に頼み込んで入ってもらっているのだ。「諏訪さんあの噂の人って知ってます?」「…あ?んなのシラネーよ」「諏訪の彼女だ」「え!?そうなんですか?!」「風間!このヤロー!言うなっつってんだろ!」

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風間蒼也

2021/09/24

同棲してしばらく経つが、家事は料理以外一通りこなせる彼。今日も洗濯物を取り込んでくれてたたんでいるのだが
「これは派手すぎる。やめておけ」「こんなのどこに来ていくつもりだ」と人の下着をみて小言を言いまくる。「蒼也は私の母親なの…??」ボソッと嫌味を言うと「彼氏に決まってるだろうが?何か文句でも?」と堂々とした表情で言うが、手には私の下着が握られていた。

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菊地原士郎

2021/09/25

就活のためにスーツを着用して基地内を歩いていた。タイトスカートを履いてヒールをカツカツと控えめに鳴らして歩く。
「うるさっ」曲がり角で出会いがしらに菊地原君に注意される。慣れないヒールで歩き方がへたくそだったのかも、あまり音を鳴らしながら歩くのはマナー違反だよね。「ごめん、足音うるさかったよね」「そっちじゃなくて」「え?」「緊張しすぎなんじゃない、心臓の音すごい聞こえる」「あっ…」今日は実は第一希望の最終面接。一日ずっと緊張していたのだ。「いつも通りやれば大丈夫だよ」そういうだけ言って立ち去る。彼なりのエールなのかも。

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烏丸京介

2021/09/26

友達と昨日やっていたドラマの話をしていて、「あのシーンの壁ドン!きゃーってなったよね?」「あれはだめだよ。ほんとかっこよすぎ!」「イケメンだから何してもかっこいいもんね」と盛り上がってた。その日基地を歩いていると、前から自分の彼氏が歩いていたので「ねぇねぇ」と手招きして呼ぶ「なんですか?」「壁ドンして」「は?」「だから壁ドン!」「壁ドン…こうですか?」彼女に言われるがままに壁に手をやる烏丸くん。「わ!身長高いから覆われてる感すごいね。こんな感じなんだ」少し興奮気味に話すと、さらに肘まで壁につけて距離を縮めてきた。「これで満足ですか?」「は、はい…満足です」

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太刀川慶

2021/09/27

「今晩シねぇ?」というから少しだけ、ほんの少しだけ期待していた。いつもよりお風呂でしっかりケアをしたしムダ毛の処理も完璧だ。それなのに、まさかの。「寝落ち…!」私がお風呂に入っている間にソファで寝ていた彼。「ね。慶起きてよ」体をゆすって起こそうとしても起きず、最終的に玄関先に放り投げる。「ちょ、なんで!?」「私のドキドキ返せ!」

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二宮匡貴

2021/09/28

同棲している彼氏に飲み会に参加すると言ったら、「夜遅くなる時は連絡しろ、迎えに行く」と口が酸っぱくなるほど言われていたのに、飲み会が楽しすぎでうっかり連絡するのを忘れてほろ酔いで一人で深夜に玄関の扉を開けた。すると目の前にはとんでもない鬼の形相の彼氏二宮が。
「今何時だ?」「一人で帰ってきたのか?」「まさか歩いて帰ってきたわけじゃないだろうな?」「酒くさいが、酔ってるのか?」とくどくど言われて最終的に「今後飲み会禁止だ」と死刑宣告される。「え〜〜それは勘弁して」「それが嫌なら今後酒禁止だ」究極の二択を迫られる。

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辻新之助

2021/09/29

机に座っていると、コロンと隣の机から何か落ちてきた。何だろうとつかむとそれはボタンで、「辻くん、これ…」「あ、ありが、と…」よく見ると辻くんのシャツの胸のボタンが取れていた。今日の昼からの全校集会は服装チェックもあると聞いた。ボタン取れているのはまずいのでは…?辻くんも少し困った顔をしていた。「良ければボタン…つけようか?」「へっ!?」裁縫セットを持っているからボタンはすぐにつけられる。「じゃ、じゃあ、お…願いし…ます」時間がないので、シャツを着たままの状態で針を通していく。全身真っ赤にさせてふるふる震える辻くんに「じっとしてて!針刺さると危ないから」とぴしゃりとしかりつける。

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隠岐孝二

2021/09/30

一昨日は体育館の裏で、昨日は教室の前の廊下で、今日は2階の渡り廊下で、「告白はなんぼされてもええですからね〜」「なんそれ、下手くそな関西弁やなぁ」私が横でふてくされながら言う言葉に、笑いながら答える孝二。「こんなかっこいいのにモテないわけないじゃん…そうだよわかってたことだ」自分に言い聞かせる。嫉妬したって仕方がない。嫉妬して孝二に当たるのだって間違っている。だって今日は「誕生日需要ちゃう?」そう、孝二の誕生日だから。「それにしても3日連続で告白とか有り得なくない!?」「やきもち妬いてくれたん?ええ誕生日プレゼントやなぁ。愛されとる証拠や」ふわっと嫌みのない笑顔と言葉にこちらが照れてしまう。「プレゼントはちゃんと用意してるよ」「ほんま?ありがとう」彼女の私にしかできないお祝いをしてあげよう。

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