【用語】メリーさんの電話

ひとりの少女が「メリー」と名付けられた古い西洋人形を持っていたが引っ越しのときにやむをえず捨ててしまった。ある夜、少女のもとに電話がかかってくる。

「私、メリーさん。今、ゴミ捨て場にいるの」

気味悪くなった少女が電話を切っても、すぐにまたベルが鳴る。


「私、メリーさん。今、郵便局の近くにいるの」


何度切っても電話は止まず、声の主は少女の家に近づいてくる。そしてついに


「私、メリーさん。今、あなたの家の前にいるの」


少女は思い切って玄関のドアを開けるが、そこには誰もいない。
やはり誰かのいたずらだったのか?
そう思った時、再び電話のベルが鳴った。


「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」


(以上ニコニコ大百科より)

都市伝説のひとり。都市部における知名度補正が高い。人形「メリーさん」ではなく「メリーさんの電話」という形式自体が恐怖の対象であるため、ある程度環境を整えないと発動しないタイプの怪談である。同種には降霊系の怪談が多いが、メリーさんは付喪神に近い存在なので降霊系にも分類しづらいわりと珍しいタイプ。今回は持ち主役に元太(代役コナン)、捨てられた「メリー」役に人形メリーさんを当てはめ怪談術式『メリーさんの電話』を発動した。(過去の術式使用例に、持ち主役にとある男性、「メリー」役にその男に二股をかけられ捨てられた女性を当てはめたものがあるが、「メリー」の呪詛も重なり男性が発狂するという結末を迎えた)

本作のメリーさんは明治時代にやってきた舶来の美幼女。人形という「愛されるために生まれた存在」ゆえに子供好き、というかロリコ●・ショタコ●属性持ち。外出先に公園が多いのも、小さい子供達に会うためである。本人に危害を加える気は一切無く、常に異空間から眺めているだけ。今回は江戸川コナンというイレギュラーが存在した為少々やる気を出した結果、思わぬ方向に向かってしまった。反省はしているわ!本当よ!