Memo

相澤

目が疲れたという彼の背を押し
光を落として暗闇の中
背中を預けて入った湯船
濡れた髪を彼がまとめてくれる
「目は楽だが良く見えないな」
言いながら後れ毛を掬い上げ
うなじをなぞるその指に
くすぐったくて笑いが零れる
暗い中はいるのも悪くないなと
呟く声を聴きながら
Category : 同期プラスログ
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