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・pixivにて投稿していた話です。加筆及び修正を加えて、以降はこちらで更新していきます。
・名探偵コナンとPSYCHO-PASSのクロスオーバーです。両作品のキャラクターが登場しますが、世界観については、PSYCHO-PASSの方を軸に話は進みます。ネタバレには配慮しておりませんのでご注意ください。
・作品の都合上、グロテスクな表現が出てきます。
・たぶん、誰ともくっつかず終わります。

以下、簡単な人物設定です。その他のキャラは原作と同じと思っていただいて問題ありません。

○響歌[デフォルト:響歌(きょうか)]・ルートヴィヒ
※名字固定、名前のみ変換可能
主人公。役職は監視官。女性。27歳(2112年11月時点)、2085年3月生まれ。ドイツ姓だが、正真正銘日本人。狡噛や宜野座とは同期で、赤井とは良き相棒同士。ある珍しい病気を患っているが、赤井にしか明かしていない。ヴァイオリンが弾ける。
本編開始前までは4年間アメリカに派遣されていた。目的は移民受け入れに向けた視察だったが、本人は長期休暇のような心持ちで過ごす。その間はドミネーターを使用せず、常に本物の銃を携帯。公安局で働いているが、正義の味方になりたいわけではなく、ある目的のために監視官をやっている。基本的に無気力で、常に眠そう。頭はいいが、頭を使うのは嫌い。歳が10離れた従兄がいる。

○赤井 秀一
役職は執行官。男性、32歳。頭脳と身体能力をフルに活用し響歌をサポートする相棒。ドミネーターはもはや体の一部。
7年前に犯罪係数が悪化し、矯正施設へ入所。執行官適性が出た際、一度は拒んだが、響歌に引き抜かれる形で現在に至る。アメリカへの同行許可が下りなかったため日本に残った。しかし、響歌以外との相性判定は最悪かつ本人の希望もあり、僅か1年間で施設に戻る。それから彼女が戻るまでの3年間は施設暮らし。
あくまで部下と上司。ヘビースモーカーでストイックな所が狡噛と共通しており、割と気があう。しばしば訓練の相手をしている。

○降谷 零
男性、29歳。
3年前に犯罪係数が悪化。原因は幼馴染の死。その一端に赤井の存在があり、確執が残る。響歌と直接の面識はない。

○狡噛 慎也
公安局刑事課一係の執行官。響歌や宜野座とは同期。赤井と仲が良い。いつもは諌める側だが、稀に響歌と一緒に宜野座を揶揄って遊ぶ。
彼女の素質を見抜いており、自分の様に潜在犯落ちしてほしくないと思っている。同時にその心配はないと感じており、彼女の良き理解者でもある。

○宜野座 伸元
公安局刑事課一係の監視官。
潜在犯と分け隔てなく接する響歌には、憧れと嫌悪の混ざった複雑な感情を抱いている。人として嫌っているわけではないので、普通に会話はするし、優しい。真面目すぎるがゆえ、響歌に揶揄われることが多い苦労人。

○レオン・ルートヴィヒ
響歌の養父。62歳。綺麗なおじさん。ドイツ人で職業は大学教授だったが、大学制度が廃止されたため現在は隠居している。響歌の両親とは友人だった。20年前に響歌を養子に迎える。いい人だがギャグのセンスが酷い。

○響歌の従兄
37歳。5年前から行方不明になっている。響歌とは兄弟同然に仲が良かったため、兄さんと呼ばれていた。

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