「ヴィルを侮辱することは許さいないよ、たとえ君でもね」
そう言い放ったルークさんの顔は今まで見たことないような凍てつく雰囲気を身に纏い、人を殺せそうなだった瞳で、ただひたすらに私をその視線で突き刺していた。命を狩るーーー、本当の意味でその狩人の本能をさらけ出したような、人を狩る化け物のようと言っても過言ではないくらいの迫力で、弓矢の先を私に向ける彼は、正真正銘の狩人だ。でも、私には私の主張があったから、言い返してやった。私とて狩られる側の人間ではないのだ。
「侮辱、に聞こえますか」
「…この矢を射れば、君の急所に当てることもできるんだ。口の利き方には気を付けたまえ」
「何とでも。私は、彼のやり方は理解できない、それは変わりません」
ルークさんの瞳をまっすぐに覗き込み、寧ろ彼の視線を
「…ヴィルの傍にいて、私と彼をずっと見ておきながら、その美を否定するのかい?」
「否定ではありません。ただ・・・彼がいう美を他人に強要するのは違うと思いますがね」
「君とは、良い仲間になれると思ったんだけれどね
「狩れるものなら狩ってくださいよ。ただし私も狩人ですけどね」
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