ナマエ・ミョウジ

国家資格を持たない錬金術師。

脚に描かれた錬成陣で術を発動させる。瞬間的に地面を盛上げ加速する戦闘スタイルを得意としている。主な使用武器はハンドガンとナイフ。

イシュヴァール殲滅戦ではマスタングの部隊と合流しその能力を発揮。足場の確保など地位的優位を取る事で戦況に大きく貢献した。

殲滅戦後は、錬金術を人殺しの道具として扱う軍に不信感を抱き、国家資格の取得を拒否し続けたために左遷され、南方司令部に配属。アエルゴとの紛争地で最前線に立ち続けた。
マスタングの中央司令部異動の際に引き抜かれ、直属の部下となる。階級は大尉。

性格は飄々としていて、部下・後輩からの信頼が厚いが目上の人間からは煙たがられがち。容姿端麗で、南方では仲間の援助や救済で功績を挙げたことから「南の女神」「アエルゴの女神」という通り名を持つ。

リザとは士官学校時代の同期。マスタング、ヒューズとは殲滅戦以降仲が深まり、マスタングとは恋人のような関係性にある。


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