08:40 am / The Gates of Hell マーガレット・ワトソン


マーガレットがThe Gates of Hellに到着。

熟女二人は相変わらず飲み続けている。
相当飲んだのだろう、店の奥、キッチンの向こう側には大量の空ボトルが並べられているのが見えた。
マーガレットは二人に金を渡し、さっさと帰るよう促すが、暖簾に腕押し、糠に釘。
ハイハイと返事はするものの、酒盛りを終えるつもりはない様だ。
呆れながら持ってきた金額以上は払わないと告げるマーガレット。カウンターに向かい、ロダンにストロベリーサンデーを注文する。生クリーム大目で。

「酒代は依頼やってくれればいいって言ったろ」とロダンは言う。
だがマーガレットは済まなそうに笑いながらこう言った。
「今回の依頼の謝礼と酒代、どう見ても釣り合わないし」
「謝礼と酒代の差額を見積もってお金持ってきたけど、あれで足りないようならまた今度もってくるよ」
「心遣いはうれしいけどね、この手のことはきっちりしないと。お金のトラブルは厄介だからね」
それを聞いたロダンはため息をひとつ吐き。
「そういうところは頑固というか、しっかりしてるよな」
どっかの誰かさんに爪の垢を煎じて飲ませたいと愚痴りながら注文の品を差し出した。

ストロベリーサンデーを食べ終えて、ロダンに電話の件を話すと代金と引き換えに「歌姫」を渡される。
現在の武装は以下の通り。
・「歌姫」
・ロリポップ×3
・短剣(アワタグチシリーズ)

また、ベヨネッタ・ジャンヌから以下の情報を得る。
・暴力バーの実態は悪魔の巣窟。客の魂を食い物にしているらしい。
・昨夜も一人被害者が出た。警察も動いている。
・昨夜の事件の遺体は「Eat Roses」近くで発見された。
・悪魔の気配は「Eat Roses」からする。
・ついでに天使の気配もする。そいつらもまとめて狩って来い。酔いがさめたら私達も向かう。
酔いが醒めたらというものの、相変わらずアルコールを摂取するベヨネッタとジャンヌ。
あんた酔い醒ます気ないだろ!とマーガレットがかみつくが、二人はどこ吹く風。
ぎゃいぎゃいと騒ぐ三人に呆れながらも、ロダンは仕事を再開する。

と、その時。カランカランと、来客を告げるドアベルが鳴った。
ロダンが目を向けるとそこには長い黒髪の男が立っていた。

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