その声とともにぽん、と肩の上に重み。反射的に振り返ると見知った顔。
「ひゃ、リ、リーマスじゃない..」
「ごめんフィオナ、驚かすつもりはなかったんだ」

といいつつもにこにこして笑うグリフィンドールの監督性、リーマスルーピン。絶対確信犯である...そうだ。

「ちょっと頼みがあるの。ポッターを適当にこっちにつれてきて。目立たないように」

リースの気持ちやポッターとの関係をリーマスは知らない。私たち2人の秘密だ。だから傍から見れば私がポッターをいきなり呼び出そうとしていることになるのだが..

「オーケー、ちょっと待ってて」

あまり日頃から深く干渉してこないリーマスは何かあると思ったのかそれだけ言うと不自然な頼みを聞き入れ、ポッターを呼び出しに行ってくれた。