彼らに少し距離を置いて周りにはファンが集まっている。
皆近づきがたいのだろう。あの四人はどこかほかの人を寄せ付けない空気をまとっていた。
リースが四人を観察していると先生が入ってきたのでフィオナに手を引っ張られ無理やり座らされた。
座らされた隣には
さっきまで観察していたジェームズ・ポッターが座っていた。
「!?ポ、ポッター」
「また会ったね、まるめがねちゃん」
リースは普段隣にいるはずの、さっき腕をひっぱった友人を探す。
彼女は前列斜め前に座っていた。笑みを浮かべて。
「はめたな..」
「何か言ったかい?」
「いいえ。何も」
ほとんど初対面なのに何をこんなにツンツンしているのだろうと思いながらも彼女はすでに引っ込みがつかなくなっていた。
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