そんなことを考えているうちにポッターは近くの空いていた席に腰をおろす。リースが本棚の影に隠れて見ていると彼は机の上に大量の参考書を広げていた。

その光景は紛れもなく彼が勉強している姿であった。

(彼も...天才と言われながらも影で努力しているんだ)

きっとポッターはプライドが高いから周りに気づかれないように一人で図書館に来て勉強していたのだろう。
リースはポッターを見ることをためらって足元を見る。

(ポッターは何もせずとも完璧にこなせるのだとばかり思ってた...)

自分が恥ずかしい。と思った。フィオナが天才だから、、と言い訳することを嫌う気持ちもよくわかった。
しかし、肝心な勉強方法のコツはこのまま盗み見しているだけではわからない。