「あら、少し点数上がってるじゃない」
「へへ、そうかな」
昼下がりの談話室。
ティータイムをしつつ少しだけ評価が上がった魔法薬学のレポートを見てフィオナが喜んでいる。あれから空き時間に図書館でポッターからリースは勉強を教えてもらっていた。意外にも優しく、丁寧に。
「ポッターからうまくぬすめたの?」
ええ、実はそのポッターに勉強を教えてもらっているの!と、リースは言えなかった。フィオナがふれまわすとはおもえないがポッターとの契約だからだ。
-ポッターがこっそり勉強していることは誰にもはなさない-
これが守れないと即ポッター先生は勉強を教えてくれなくなってしまうのだ。
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