「最近あの子、一人で行動したがるけどまさかボーイフレンドが..?」
一人取り残されたフィオナは見当違いのことを考えて衝撃を受けていたのであった。
「ふー、あぶないあぶな、い」
「どうかしたの?リースちゃん」
「いえ、なんでもないわ、、ポッター今日もはやいのね」
「そりゃ予習もあるからね」
図書館に転がり込むように逃げてきたリースは涼しい顔をして、しかし真面目に勉強しているポッターに感嘆した。
そしてポッターの隣へ腰をおろす。少し前までならありえなかった光景だ。
「そういえばさ」
二人でもくもくと手を動かしているとふ、と思い出したようにポッターがつぶやいた。
「なによ」
「あのスリザリン生たち、よく君にちょっかいかけるの?」
「まあ、ね」
「なんで君にちょっかいかけるんだろう
、別に特別不細工でもないだろう?」
「それはどんくさいっていわれてるハッフルパフな上に、こーんなめがねしてるくせに成績が悪いからよ」
特別不細工ではないってことは不細工ではあるのかと内心怒りつつリースは答える。
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