「いいえ、そうね、友人かもしれないわね。ありがとうブラック」
「ああ、よろしくな」
友人なのにいまだにお互いファミリーネーム呼びなのか、とつっこみたかったがこれもリースとブラックのちょうどいい距離感なのだろう。
元に戻す。それはブラックやリーマスにも当てはまることだったがその決意は早々に打ち砕かれた。
「友人じゃ無くなるというなら僕はずっと君のあとをついてまわるよ。そんなこと言ってごめんなさいと君が謝るまでねっ」
にこにこと笑いながらとんでもないことを言い放ったリーマスを前にしてリースはやってみなさいよとはいえなかったのである。彼の後ろに黒いオーラが見えた気がした...。
しかし、ポッターへの想いはほかの二人とは既に全く違うものになっている。もともとほかの誰にも二人の勉強会の存在はバレていなかったのでなかったことにするのも簡単だった。
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