あの約束から数日、冬休みに入り早いもので来週にはクリスマス。ダンスパーティの日を控えていた。
ホグワーツますます寒くなり、雪がはらはらと降り出す頃、居残りの生徒達お待ちかねのホグズミードの日がやってきた。
いつもの冬休みであれば帰省する生徒も多いがダンスパーティのおかげで今年は居残りの生徒も多い。
リースもその一人でフィオナと連れ立ってホグズミードへ足を運んでいた。
「プレゼント選ばなくっちゃね」
「そうね、せっかくホグズミードに来たのだし」
最近は二人で引きこもっての勉強ばかりだったので二人とも浮き足立っている。だがそれでもリースはポッターのことが頭から離れないでいた。ポッターは呼び出して何を話すつもりなのか。
「ね、リース」
「なあに、フィオナ」
呼ばれてフィオナがずっと自分を見つめていたのであろうことに気づく。また考え込んでしまっていたとあわてる。
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