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竜胆×男主×蘭。
男が好きだって自覚してからどうしようもなく抱かれたいんだけど如何せん自分のガタイが良いのでウリ専しか近寄ってこなくて、(掲示板とかで「ネコは若いうちが花よ」とか書かれてるのを読んで更に焦る)掲示板とか使ったり出会い系のバー通ってようやく好みのタチに出会えてやっと抱いてもらえる…!となったところで灰谷に後ろから肩を叩かれる男主。
「なまえクーン、こんなとこで何してんの?」
「奇遇だなァ? 今夜はオレらとどうよ?」
「(死んだ)」
二人の笑顔があまりにも怖くて死を覚悟したなまえ。
灰谷兄弟はダチ。なんだけど一緒にいたら変な気持ちになってくるのでダチ相手にそんなことを考えるのはマジで最低だ自分、となるがやっぱり変な気持ちになるのが止められず目を逸らしたりで最近挙動がおかしい。タイプはガタイのいい男。竜胆とかモロ。
挙動不審に気づく灰谷、こいつなんか隠してるな、と思いながら探ってたらついに現場を取り押さえる。
灰谷家に問答無用で連行され、尋問で「ダチ相手に変な気持ちになんのサイテーだし、お前らと縁切りたくないから、」とモゴモゴ言い訳をする男主に対し灰谷ズは「じゃー抱いてやろうか?」となるのだが…。
▽バレた
「で、どーいうのがタイプなワケ?」
「え、あー……む、ムーチョとか、」
「ああ?」
「ドラケンとか」
「ああ?!」
「聞いたのお前だろ!」
「はーなるほどね、ガタイいいやつがタイプなワケ」
「そーだよ! 悪かったな!」
「…オレは?」
「は、」
「オレはどーなの」
「………」
「言ったところで嫌いになんねーよ」
「………竜胆になら、抱かれたい」
「はあ?」
「うわビックリした?!」
ここで蘭がインサート。マジでビビって飛び上がるなまえ。
「オイコラ、オレには興奮しねーってのか?」
「いってえ! 違う、あの、蘭は、キレーだから、」
「は……?」
「どっちかってーと、抱いて、みたい」
「…………」
「(兄ちゃんがフリーズしている…)」
男に抱かれたいって言ってたのに自分にだけ抱いてみたいと言われて優越感が湧いてきてしまい満更ではない蘭ちゃん……フラグです。
▽抱いてもらった
「なまえ、気持ちい…?」
「ぁ、ン、……ん、分かんない、なんか、不思議な感じ、」
「……」
「おい、そんな顔すんなって。竜胆のせいじゃねえよ、フツーいきなりケツで気持ち良くなれないらしーし」
「……大変なんだな、野郎同士ってよ」
「ん、そーだな……」
「………」
「だからそんな顔すんなって。竜胆がちゃんとナカほぐしてくれたから痛くないし、お前が付き合ってくれたおかげで俺の夢が叶ったワケだし。…ありがとうな、竜胆」
「………別に、」
「あ、何デカくしてんだよ」
「な、ッしてねえ!」
「ウソつくなって分かるんだからな」
気持ち良くなってもらおうと頑張る竜胆。健気な竜胆にギュンとくるなまえ。竜胆が頑張るあまりめちゃくちゃ開発されることになるとはまだなまえは知らない。
▽抱かせてもらった
「は、………ッ、ぁ」
「…はー……痛くねえ?」
「……オマエの無駄なちんこが無駄にデカいせいで苦しい」
「無駄とか言うな」
「普段掘られる側なんだから使わねえだろうが」
「うるせえ今使ってんだろ」
「あーハイハイそーだな、良かったなあ使えて」
「(腹立つなこいつ……)……それにしたってまさかお前が抱かせてくれるとは思ってなかったわ、言ってみるもんだな」
「抱きたいの、オレだけなんだろ?」
「……ん、」
「処女は卒業したくせにこのまま一生童貞なのは可哀想だと思って卒業させてやったんだよ。あ〜やさしーなーオレ」
「あ、そーですか………」
「これからオマエのちんこはオレ専用な」
「……蘭、お前そういうこと簡単に言わない方がいいぞ……」
「ハ、言われてコーフンしてるくせに」
竜胆がなまえを抱くときは自分も混ざりたがるのになまえに抱かれる時はなるべく二人きりがいい蘭(でもそのうちさんぴーするようになる)。自分も掘られる側だから準備やらが大変だと知ってる分、抱かせてくれて感謝してるなまえ。ちなみに蘭もなまえを抱きたいとは思ってるけどなんだかんだでいつも抱かれる。
▽遭遇した
「あ、なまえくんじゃないスか」
「おうドラケン、元気?」
「それなりっすね。今日はどうしたんすか?」
「や、買い物ついでに渋谷ぶらぶらしてたらオマエを見かけたからさ。あれ、マイキーは一緒じゃねえの?」
「ああアイツは、」
「なまえ〜〜〜〜!!!」
「うぐっ?!」
「…後ろからなまえくん目掛けて突進してきたところっすね…」
「はは…もうちょっと早く言って欲しかったかな……」
「なまえ、なんかくれよ」
「あのなあ、いつも俺が何か持ってる前提で要求してくんなよ…」
「だっていつも何かしら持ってんじゃん。飴とか」
「残念だったな、今日はミントガムしかねえよ」
「チッしけてんなあ」
「人にモノをねだっといてなんつー態度だ…」
「いつもすんません…コイツが唯我独尊なばっかりに…」
「いや…オマエも大変だな…」
灰谷(特に蘭)がアレなのでそれなりにドラケンの苦労が分かるなまえ。
ちなみに大体いつも飴を持ってて年下見かけるとあげちゃうので一匹狼の飴配りおじさんとして東卍の中で話題になっている。
▽ケンカ勃発3秒前
「……なんかなまえ、すげー甘い匂いしない? いつもと違う」
「え、あ、そうか……?」
「うん、イチゴの匂いする」
「あ〜……」
「オイ、テメエ何してんだ……」
「あ、竜胆」
「あ?」
「げ、灰谷兄弟…」
「なまえ、行くぞ〜」
「悪り、連れ待たせてたわ、俺もう行くな。マイキー降りて」
「えー」
「えーじゃない」
「つーかなんでオマエらが渋谷にいんの?」
「オトナのデートだよ、クソガキには100年早えわ」
「ああ?」
「竜胆やめなさいコラ!!!」
なまえの背中の上でバチバチ火花を散らすマイキーと年下にムキになる竜胆。宥めるなまえにニヤニヤする蘭。
ちなみにドラケンはイチゴの匂い(ヒント:ローション)となまえと灰谷がホテル街の方からやってきたことで何となく察してしまい自分の察しの良さを後悔している。
「つーかマジで渋谷行くなよオマエ」
「別にいーだろ! チームに属してるワケじゃないんだし、好きな服屋が渋谷にあんの!」
「服なんて六本木で事足りんだろうが」
「高えんだよオマエらと一緒にすんな!」
「ああ?! 服の一着や二着くらい買ってやるわ!」
「年下に貢がれる趣味はねえ!」
「数ヶ月差だろうが!」
「あ〜〜だりいから帰んぞ〜、兄ちゃんもう限界、腰痛え」
「そうそれを言うなら俺も腰が痛え! マイキー降りろ!」
「…………なあ、やっぱ年取ると腰痛に悩まされんのか……?」
「……まあな、今のうちに腰は労ってやれよ……」
「(絶対年から来る腰痛じゃねえ……)」
もうなんか色々分かっちゃって苦い顔をするドラケン。
「悪ィなドラケン。ウチのが二人して邪魔したワ」
「おい蘭、オレはオマエんとこに属した覚えはねーぞ! じゃーな二人とも!」
「うっす…」
「なまえ〜今度期間限定のパフェ食いに行こーぜ」
「え、何行くメールして!」
「なまえテメエいい加減にしろよ!」
マイキーとはスイーツ同盟。期間限定の言葉に弱いので限定のスイーツばっかり食べてる。
おまけ1
「オマエ、アイツのこと見過ぎ」
「は?」
「しかもマイキーにくっつかれ過ぎ。少しは警戒しろよ」
「マイキーがいきなり乗っかってきたんだよ、それに敵対してるわけでもねえし、警戒する必要もないだろ」
「そういうことじゃなくて…つーかパフェ食い行くって何だよ」
「何、竜胆も行く?」
「行かねえよ!! バカ!!」
「おーおーカワイーヤキモチだな」
「兄ちゃん! ヤキモチじゃねえから! ニヤニヤすんな!」
※アイツ=ドラケン。
ラブホでお楽しみだった三人。ミントガムは口臭対策。
おまけ2
「……イチゴの匂いって……」
「つまんねえの。行こーぜケンチン」
「…おー」
「そろそろアイツ勧誘しようかな」
「灰谷兄弟と抗争になんぞ」
「上等じゃん」
なまえ…… チームには入りたくない&作りたくない一匹狼。交流範囲が幅広いため、仲裁役を任されることもある。
最近自分がゲイだと気付いた。灰谷とは仲の良いダチ→仲の良いセフレだと思ってる。
灰谷蘭……なまえと付き合いの長い兄。なまえとのセフレ関係も悪くないなと思ってる。ただしなまえが自分以外を抱くのは許さない。
灰谷竜胆……なまえと付き合いの長い弟。なまえと付き合ってる訳じゃないけどヤキモチ焼き。
竜胆×男主×蘭なのでさんぴーし出したら最終的に3連結になる気がするんですけど、絵面が間抜けだなって思うのは私だけだろうか…すけべだとは思いますが…