RAGE OF DUST

ある回想


 地べたを這いずり回って生きてきた。生まれた時から泥の川に浸かった人生だった。

 生き残る為ならなんでもやった。それに理由なんてない。ただ生きたいから必死だった。

 誰だってそうだろ?

 誰だって死にたくなんかない。
 だから泥水を啜ってでも生きなきゃいけなかった。手段なんて選んでられない。
 選択肢なんてなかったんだ。

 他にどうしろっていうんだ?

 生きなきゃいけない 生きていたい
 
 頭の中はそれだけだ

 だから差しのばされた手を掴むのに、躊躇なんてなかったんだ。
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DANGERHAPPY