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前回までのあらすじ
坊、奥村燐に喧嘩を売る。
「そしてぇぇぇぇ!蝦蟇が覚醒する!!」
「うっさいわ遠子!意味分からんこと言うなや!」
蝦蟇に近付いて行った坊だったが、見事に感情を押し殺すことが出来ず、喰われそうになったところを奥村燐に助けられたのだった。
「なぁ、奥村燐に助けられた坊はどうしなきゃならないん?」
聞かなくても答えが出ているのはわかってるがあえて言わせて貰う。
「お礼言わなきゃならんでしょ」
お得意のどや顔で坊を見る
むっとした表情の坊は席をすっと立ち上がり奥村燐のもとへ歩いていった。
今回の一件で坊は少し成長したのではな
いだろうか。
幼なじみとして嬉しい限りである。
そして、今日も奥村燐は私にビクビクしていた。