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「こちらお世話になってる師匠」
「中一級祓魔師の山田です」
「御丁寧にどうも。遠子の父です」
「兄貴です」
父さんはニコニコとし、兄貴もなにやらニヤニヤしている。
何なんだその顔は
「遠子、父さんはこの人ならいいぞ」
「何がだよ」
「俺もいいと思うぞ」
「だから何がだよ」
聞いてもにニヤニヤニコニコ
師匠も首を傾げている
父親はいつも通りとして、兄貴は非常に気持ち悪い
「まあいい。今回遠子さんを指導させてもらいましたが、彼女の体質について質問宜しいですか?」
師匠が敬語を使った……師匠が敬語を使った!!
「誰も制御の仕方は知らなかったんですか?」
「クソジジイなら知ってますよ」
私が言うと師匠は不思議そうに聞き返してきた
「なら何故教わらなかった」
「だって、ねー?」
私と兄貴は二人で頷き会う
父さんは相変わらずニコニコしている
兄貴はクソジジイの台詞を師匠に教えた
「儂、知ーらねっ!」
師匠はみるみる不機嫌になった