「あはっ!!あははははは」

冷たい冷たコンクリートに覆われた部屋には不気味に揺らめく蝋燭の光に照らされた地下室。
その冷たいコンクリートには不思議な陣が書かれ、その中央ではフードを被った女が高笑いをしていた。

「ふふふ、これでこれでアタシは…!!」

女が両手を広げた先には黒い靄があり、それは女に手を伸ばす。

「さぁアタシの願いを叶えなさい!!!」

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「…先輩やっぱりこれらの所有物…行方不明になっていた女性たちの…」
「…あぁ、これより犯人の捜索を開始する」
「「はっ!!」」

冷たい地下室にはおびただしい血と臓器だったモノたちのかけら、更には行方不明となっていた女性の私物があちらこちらに転がっていた。

「一体、ヤツの目的はなんだ…」

先輩と呼ばれた刑事は血で書かれた陣を見て眉間に皺を寄せた。