淫魔彼氏
ここは、どこだろう。ああそうだ大学の飲み会に行ってて、帰りにトイレに行きたくなって近くにあった公衆トイレだ。変に綺麗なトイレは出来たばかりなのかもしれない。微かに香る甘い匂いがまだ使われて間もないものだと教えてくれる。ああ、気持ちいい、気持ちいい、身体中が気持ちよくて止まらない。何故だろう。目の前に男がいて、腰を振ってる。振るたびに身体中が痺れて気持ちよくて、どうでもよくなる。便座の蓋の上に乗ってるのか。下半身の中心が熱くて熱くて溶ける感覚。もっと、広げたら、もっと奥まで入ってくるだろうか。揺れる身体と頭で考える。ゆっくりと脚を左右に開いた。靴の爪先がゴンッと壁みたいなところに当たった気がした。脚を左右に開いたのは正解みたいで、下半身の中心に熱くて硬くて大きくて太くて、ドクドクとした熱く火で炙った鉄の塊みたいなモノがお腹に押し入って来た。
ずっと感じていたものの脚を開いた途端に更に熱を感じる。気持ちいい、気持ちよくて、ずっとこのままでいたい。熱い塊は物凄いスピードで動いている。霧でぼやけていた意識が次第にはっきりクリアになっていく。ああ、そうだ、今、オレはセックスしてる。男と女の行為。子作りなんても言うな。深夜の公衆トイレで。
「ぁ、ぁ、あっ、ぁ ぁ、ぁ、」
「はっ、…………っ、く」
「ぁ ぁ ぁッ、ぁ、やら、ぃ」
「………っん、俺も、は、ぁ、」
「ぁ、ぁ、ィく、ぃく……っ、ぁ、!」
びくん、とナカの塊を奥に埋め込みながら絶頂した。イくと反射的に抜けるんだが、それを許してくれないのか奥の奥に嵌め込まれたままオレは腰を浮かせて激しくイった。接合部分からぴゅっぴゅっと潮を吹き出してるのが分かる。ポタポタとトイレの蓋の上に流れて行って、痙攣が二〜三回と、長めの締め付け。これが初めてじゃない気がする。うん、何度目かの感覚。オレがイき終わると同時にナカの熱が再び動き出した。奥の子宮に直接届いてるのか根元までズッポリ埋めたまま小刻みに動く。お腹の奥の中心が熱くて激しく揺れるのが分かる。
「ぁっ、ぁっ、ぁっ、ぁっ」
「ぁーー、気持ち……さいこう、」
「ぁ、ぁ、おく、もっと、ぁ、あ、」
左右に開いた脚を更に開こうとするが壁が邪魔をする。脱げそうなハイヒールがゆらゆらと揺れている。重なる男の背中に腕を回して強く抱き着く。
「あ、あっ、ンァ、ッ、ンッ、ふぁ、ぁ、そこ、」
もうすでに片手では数え切れないほどの回数をここで行ったにも関わらずまだ続きがあるのか。何度も何度も突かれて敏感になり過ぎた奥の奥の子宮口。散々突かれてきっと赤く熟れて、新たな性感帯へと変わり果てているだろう。そんな子宮口の更に奥の子宮内なんてこんな太くて硬いものが入ってぐちゃぐちゃに突き破られたらきっともう普通のセックスでは満足出来ないだろう。今はまだ子宮口に彼の塊の注ぎ口をぴったりとくっ付け漏れることなく子宮内に中出しされている。
こんなに子宮口を熱い塊で何度も何度も突かれては意識が飛ぶ。飛んでは突かれて戻されて、その繰り返しだ。
「ここ……?」
「っあ、ぁあ!そこ、そこそこ、 そこぉ、ぁ、ぁ、ぁっ ぁっ ぁっ ぁっ 」
善いと言った場所は容赦無く強く激しく突かれる。子宮内に入らないように突かれてるのがまた新たな快感を呼ぶ。オレは素直に首を振ると左右全開に開いていた脚を彼の腰に強く巻きつけて、種付けを強請った。もっと、もっと、いっぱい突いて、いっぱい、たっぷり出して、おくに。既に数回も出された精液で子宮はパンパンになっているであろう。外から見てもお腹が少しだけ膨れているが分かる。きっと彼の精液だ。それでもこの身体は未だに欲している。ぐちょぐちょに赤く熟れてドロドロなオレの淫乱まんこはきっともう彼の形しか受け付けないだろう。彼の腰の振りが強まった。もう直ぐイくのだ。ぎゅうと脚に力を込めた。彼の熱い塊を玉ごと飲み込むように。
「あっ、あっ、んぁ、ぁ、奥まで、ごっくん、させて、ぁ、」
公衆トイレを忘れてオレは腰をグッと更に上げて喘いだ。これも何度目か。こうやって何度も彼の種子を強請り注いで貰っている。気持ちいい、気持ちいい。もっと、もっと。彼は苦しそうに強く最奥に先端を押し付けた。ぶちゅり、と腹から音が聞こえて、彼の塊の先端が子宮口内に入ったのが分かった。
びゅっびゅ、びゅーーーッ、びゅる、びゅるる、びゅっびゅ。勢いよく長く熱くてねっとりとした大量の液体が叩き込まれるように吐き出された。お腹が更に熱い。痛いくらいの勢いで流れてくるのが分かる。イったと同時にお互い力が抜けたのか絡めていた脚がぐたりと落ちた。イきなからも孕ませようと一滴残らず搾り出すようにヌポヌポじゅぷじゅぷと激しく音を立てながら腰を振り付けている。びゅる、びゅっびゅーーっ!びゅるるびゅるる、びゅーーッ!中に出される度に脚がびくびくと揺れる。力を失いだらし無く左右に投げ出されている脚。まだ終わらないのかと思わせるほど、彼の射精は長かった。普通の成人男性ではあり得ない長さだ。分からないが時間で考えると三分ほど、射精が続いただろう
か。ようやく勢いが無くなり、彼の腰の動きも収まった。どぷどぷと緩やかな射精に切り替わったのか、彼は熱い息を吐きながらゆっくりと自分の塊を引き抜いた
ゆっくりと抜かれた長い塊は予想を遥かに超える長さだった。そして太く、えげつないほど赤黒く太い血管がボコボコと浮き出ていて脈を打ち、未だに雄を象徴させていた。先端まで出て行くまでまだかまだかと言わせるほど長く、こんなものが己の胎内に埋め込まれていたのかと怖くなった。でも同時に嘗てないほどの快感を与えられたのだ。ぐぽ、と音を立てて最後の先端が姿を現した。普通の成人男性のように先端は丸かったが、やはりかなりの大きさで膨らみが違う。
「ぁ、は、っ、オレ、どうし、て」
頭が混乱する。飲み会の帰りにトイレに寄っただけなのに、これではまるでレイプだ。ああでも合意なのか、分からない。分からない。どうにかして体を起こそうとしたが完全に体に力が入らない。幸い服はそのままで下のスカートもたくし上げられているがそのまま。ただパンツだけが無く、ぐっぽりと口を開いた下の口からは、ぐぽぐぽと今出されたばかりの大量の精液が溢れ出ていた。
「ご馳走様、と言いたいところだが……不思議とまだまだ全然足りないんだなぁ」
独り言のように上から声が聞こえた。早く家に帰らなければ、いや、その前に警察に……そう考えてながらも、意識が霧の中に押し込まれる。
◆
「ぁ、…………」
目が醒めると見知った部屋の天井。そして、匂い。この感覚は知っている。そうだ家だ。自分の家だ。どうやって帰って来たのだろうか。記憶がない。すっぽりとそこだけ抜けている。しかし意外と頭の覚醒は早く思考もしっかりしていた。もうすっかり朝日は上り、今は昼間くらいだろうか。カーテンはしてあるが光が部屋中に溢れていた。頭は少し痛くて、身体全身がビリビリして筋肉痛のような感覚だ。昨日は確か会社の飲み会で、解散した後にトイレに行きたくなって近くにあった公衆トイレに入って、それから、
「あっ!……ぁ、痛、」
勢いよく起きた反動で身体全身に痛みが走り、そして有らぬところが痛かった。夢、ではない。この痛みがあるから夢ではない。しかも自分は服を着ていない。でもどうして、あの後、自力で家に帰ったのか、全く覚えていない。オレは、あの時、男に、
「よぉ、」
「……っ!?」
「身体はどうだい?」
「え、な、誰、ひぁ、ぁ、!?」
突然、声が聞こえたと思えば身体は押し倒されて痛む場所をゴツゴツとした細長く冷たい指でくにくにと愛撫される。何も身に付けておらず全裸なため、パンツなど無い。全く状況が飲み込めず混乱が混乱を起こす。ねっとりくにくに、と触っていた指が大胆になって、ちゅぷと音を立てて陰唇に入ってきたのが分かった。
「ぁ、ぁ、ゃ、やめ、」
「んー、やっぱり君のまんこは最高だな」
「んぁ、ぁ、ンッ、ンッ、や、やだ、やめ、……やめろ!」
「いった!」
ガン、と思いっきり足で自分の上に跨る人物の腹を蹴り飛ばした。素早く起き上がり、シーツで身体を包むと不審者であろう人物を見る。すると、そこには人間には無いものが見えた。人物そのものは白く光のせいで更に透明感を出しているのに、不似合いな黒。いや白いからこそ目立ち似合うのだろうか。
黒い、尻尾、ツノ、そして羽
「きみ、は、」
「いてて、蹴ることは無いだろう君。昨日散々愛し合った仲じゃないか」
「!?……ぁ、愛し、?」
「まあ、君は酒と俺の淫匂で意識が半分以上、無かったけどな」
「オレは、」
「まぁまぁ、ゆっくり話すさ」
黒い羽とツノ、そして尻尾を持つ目の前に立つ人物は恐ろしいほど美しく白く、そして、自分にそっくりだった。自分は女と言う性だが彼は男だろう。でも女性と見間違えるほどの美しい顔立ちだった。そして、その瞳がどうしても離せなかった。身体の奥の塊が強く掴まれて離さない。どくり、と何かが溶け出す。すると、彼は言わずもがな再びベッドへ上がってきて近づく。昨日は意識が無かったようなものだから顔なんて覚えてないが、こうして改めて自分を犯した奴の顔を見ると酷く綺麗で怖かった。彼が自分を犯した。
「まずは、自己紹介か……そうだな、簡単に言うと俺は、悪魔だ」
◆
彼は、人ではなく悪魔。しかも淫魔だと言う。淫魔。淫魔は性欲の悪魔。彼によればちょうど食事をしたくて堪らない時に公衆トイレに向かう彼女を見かけて好みそうだったからそのまま食べた、と言うわけだ。そしたら、予想を遥かに超える身体の相性と美味しさに彼もトチ狂ってしまい、オレを気に入ってしまった、ということ。レイプ紛いなことをされたオレは半信半疑だったが、彼が曰く、淫魔に一度抱かれて生きてるということは番のようなもので、淫魔はその人間の快楽や性欲、性に関するものすべてをエネルギーとし食することしか出来なくなる。そして、その淫魔に抱かれた人間も。
「その淫魔無しでは生きていけない身体になってしまう、というわけだ」
「ま、て、そんなこと信じるわけないだろう、それにきみは本当に悪魔……なのか」
「あり得ないと思うだろう?でも残念ながら本当だ。一度俺の精液を胎内に取り込んで生きてしまうと、君は俺無しでは、いや、俺の精液無しでは生きていけない身体になるんだ」
彼は己の象徴とも言える下半身をポンポンと叩いた。もちろん、いくら中出ししても妊娠はしない。悪魔の精液は人間の精液と違い、簡単に言えば、媚薬の原液のような液体。もちろん子作りと称するが、子を成すためではなく、お互いがお互い最高の快楽を最大限に引き出す為の液体。人間より遥かに強い粘り気と濃度を持つ為、吐き出されれば中々胎内から流れ落ちる事はない。悪魔の精液を注がれれば人間は極楽の快楽を得られる。同時に注ぐことによって悪魔は快楽と食事を得られる。そして一番の違いはやはり陰茎の作りと形と大きさなどだ。淫魔の射精は底無しと言ってもいい。一回の射精に対して陰嚢に作られる精液の量で二回行う。いくら出そうが量は減らず、むしろ回数を重ねれば重ねるほど量は
増し、更に粘り気と濃度も上がる。出せば出すだけ濃くなるのだ。これは身体の相性にもよる。相性が良ければ良いほど精液の作りが活発になる。それは淫魔が人間から最高の食事をしている証拠にもなる。
そして人間の方も少しずつ身体の作りは変わる。もともと子を成す為の子宮は子を成せば成長に合わせ広がるが、淫魔の精液では子は成さない。ましてや精液を大量に送り込まれることの繰り返し。よって、子宮は自然と淫魔の精液を受け入れ吸収し身体の一部として取り込む為、いくら出されても大丈夫なように大きく膨張するようになる。そして簡単には溢れ出て行かぬよう、子宮口は閉じられ固定される。子宮口は淫魔の陰茎の先端がくっつかない限り、開くことはなくなる。
そうして、人間は作りかえられ、悪魔が飽きるまで玩具や永遠の食糧と化すのだ。
「と、言うわけだ」
「……、そんなこと、あり得ない。オレは、君のことなんて、」
「俺のことなんて?」
「っ……」
「そうだ、もうひとつ良いことを教えておいて上げよう」
「……」
「淫魔は年中無休で発情期なんだ。そして、その淫魔に抱かれた人間は、……って君は案外、胸は小さいんだなぁ」
「うるさ、っ、も、出て、」
「人でも呼ぶかい?」
「悪魔だかなんだか知らないが、これ以上オレに触れないでくれ。悪魔ならそれ相応の対策だって、」
「ふぅん、まあ、いいが。これを見たらきっと考えは変わるかもな」
「ぇ……?」
カチャカチャとベルトを外す音だ。スルリと下着が簡単に脱がれ、そこには人のものとは思えないほどの巨大な陰茎があった。赤黒く、そして自分の腕の太さほどあるのではないかと思わせるほどの太さ。大きさ。臍にぴったりと先端が付くほどの長さ。太い血管や筋がいくつも浮き出てどくどくと血が通ってるのか激しく脈を打っている。玉も大きく膨れ上がって血管が浮き出ていた。
「ゃ、」
「昨日、君を喜ばせていたもだ。分かるかい?」
身体の奥がドクンと鳴り響き、熱くなる。欲しい。欲しい欲しい欲しい。彼のその巨大な陰茎が欲しい。奥の奥に。目の前で下半身を露わにした悪魔に、途端にその巨大な陰茎に釘付けになった。まるで熱い湯気が出ていそうなほど熱く我慢汁をだらだらと垂らしている。そう言われればずっと彼の下半身は大きく膨れ上がっていた。ぐちゅり、と己の下半身が濡れるのが分かった。
「正直、もう限界なんだ……昨日から全く治らない。なァ、また話は後にして、とりあえずシようぜ」
猫撫で声で彼は言う。今話した全てはどうでもいいから、セックスしよう。そう言っている。それにオレは意識を戻したが身体は言うことを聞かなかった。
「なんで、ダメ、オレは、そんな、やだ、ゃ、やだやだ、」
「はは、本当は欲しくて堪らないだろう?俺の立派な熱くて涎がダラダラ垂れてる、このデカちんぽが」
「ぁ、ぁ、ゃ、ちが、いや、」
「昨日はあんなに善がってたじゃないか、美味しく飲み込んで、しゃぶって、たくさん突いて、たくさんイった。いっぱい出してって言ってくれた」
「ちが、言ってない、っ!」
「思い出したら身体が熱いだろう?」
シーツを剥がされ、身体が露わになる。そこには白く傷ひとつない綺麗な身体と、すでにぐちょぐちょのベトベトになっている陰唇。ローションやクリームなど不用だった。トロトロとナカから蜜が溢れ出て今か今かと彼の巨大な陰茎を待って息をするように畝っている。
「はは、ぐちょぐちょだ……準備万端ではあるな」
「んぁ、ン、ぃや、やだ、みるな、」
「今更だ。……それに、」
ぐんっと彼は両脚を左右に強く広がせた。その影響で下半身の中心は露わになり、淫口がくぱぁと開いた。真っ赤に染まってまるで柘榴だ。このままその穴に細くゴツゴツとした指を這わせ、そこに容姿無く突き入れた。そこはぬるぬると簡単に指を受け入れた。
「ぁう、ぁ、!」
「とろとろだな……ナカの作りは、うん、終わってるな。にしても、本当にキツイな」
「ンッ、ぁ、ひぁ、ゆび、」
「君は処女じゃなかったからなぁ……俺の形にするのに大変だったんだからな」
脚は限界まで広げられてその間に彼が入り込めば、閉じることを許されない。身体はその中心から次第に痺れが強くなっていく。昨日の抱かれた記憶が蘇ってくる。激しく音を立て、声をあげ、何度も絶頂を繰り返し、求め合った。気持ちいい。気持ち良かった。今まで付き合ってきたどんな男たちよりも遥かに気持ちよく、幸福を感じた。ぐちゅり、ぐちゅり、と音を立ててナカを掻き回す。腰が弓なりになり、口元を指で抑えるも声は止まらない。
「ぁ、ぁ、……ぁぅ、……っイく、ィく」
「指でイくなんて、以ての外だ」
「ぇ、?ぁ、……ぅ、あ、」
ズポッと、勢い良く指が引き抜かれた。解放された安堵と、これから始まる恐怖で視界が揺らいだ。
「恋人」
「………ぇ、」
「俺は今から君の恋人だ」
「なに、言って、ん、ンンッ、んぅ、……っん、!」
開けた口が塞がれ長い舌が入ってくる。大量の唾液。舌で押し込まれて飲み込むことしか出来ないそれをゴクゴクと大人しく飲み込む。舌を絡められて吸われて、口内全てを舐め回される。淫魔の体液全てには媚薬と同じ効果がある。唾液を飲めば飲むほど淫魔を受け入れたくなった。身体から力が抜けて、硬く閉じようとして抵抗していた脚は力無く開かれたままになる。そんな媚薬と同じ成分の精液を胎内に受け止めたらどうなるのか。
「んっ、んっ、……んぅ、ぁ、ン、」
ちゅうちゅうと、口内全てを吸われて続けられれば意識が遠のく。ああ、気持ちいい。気持ちいい。後頭部をがっちり抑えられて強制的に与えられる口付け。頭の中が白になる。なんでこんなことになってるんだ。レイプされて、病院に行って、警察にも、やることはいっぱいあるのに、考えられることはひとつだけ。彼が欲しい。この悪魔が。彼と今ここでセックスしたい。抱かれたい。震える手を、ゆっくりと彼の背中に滑らせた。気持ちいいし、彼が欲しくて堪らない。欲しい欲しい欲しい。もっとキスして、もっと唾液を飲ませて。彼の大きな我慢汁でベトベトのどろどろに熱く溶けたちんぽが欲しい。全てが狂う。快楽へと。
「はっ……ぅむ、もっと、」
舌を出して唾液を強請る。そうすれば直ぐに口は塞がれて甘く激しくキスをされる。
「ぁ、……はっ、ぁ、」
「ッハ……っ、物欲しそうな顔」
「……っ、ん、ぁ、」
離れた舌にはとろみが強い唾液で糸を引いていた。ずっと下の淫口にどくどくと激しく感じる熱。これで、奥まで奥の奥まで広げて、突いて、突いて突き破ってそして、中に大量の熱い熱い濃厚な精液を注ぎ込んで欲しい。おかしくなるまで。おかしくなっても。
彼の尻尾がゆらゆらと揺れている。楽しんでいるんだ。口元が上がるのが分かる。ギンギンに勃ち上がった陰茎を軽くシゴいて、彼女の陰唇にピタリと亀頭をくっつける。
「……ぁ、」
「……大丈夫、気持ちよくなるだけ、俺も気持ちよくなりたい、なぁ、はやく、欲しいって言って、君を幸せにしたい、……言って、鶴丸」
どうして名前、そんな考えが浮かぶが耳元で直接響く優しい声が脳内に染み込み広がる。まるで呪い、悪魔の囁きとはこの事なのだろうか。下の淫口はぐちょぐちょのべちょべちょ。パクパクと口を大きく開けて待っている。咥えたい。もっと、奥に、奥まで。
「……ぁ、ぁ、きみの、」
「うん」
「き、みの、ぁ、おっきぃおちんぽ、ほしい、ほしいっ、ほしいの、おっきぃおちんぽちょうだぁ、あ、ひ、っあ、あぁ、っあっあ、ぁ、」
「……っ上出来だ」
ぐぷぷ、ぐちゅん、大きな音を立て密着しながらも器用に淫魔は己の巨根を彼女の胎内に埋め込んだ。ゆっくり挿れる暇など無く奥までずっぽりハメればすぐにパコパコとピストンを始める。全てをハメこんだお陰か更にキツく締まり、奥の奥まで陰茎を差し込まれた。
「っぁーー、熱くて、狭くて、最高だ……こんなのいくらでもイきそうだ……ん、ぁ、赤ちゃんは孕ませてやれないが、極上の快感赤ちゃんはたっぷり孕ませてやるかな、うっ、……ふぅっ、はっ、ハッ、」
「ぁ、あっ、あっ、ン、ぁ、……ひ、ん、ぁ、……ァ ァ ァっ、」
腰を引かれて更に密着する。ぱちゅん!ずちゅん!と粘着の高い音が響く。腰がしなり揺れる。軽くイったのだろう。そんなの御構い無しに奥に先端を叩き込ませる。なぜなら一度ハメれば抜けないのだから。強制的にナカに止まるしか出来ない。ならば動くしかない。二回目にもなると感度も馴染みも最高だ。ナカの仕上がりは一夜にして完全に完成されていた。ぱちゅん!ぱちゅん!と高速ピストンを繰り返す。彼女の腕が悪魔の背中に回り込んで強く抱き着く。左右に開かれていた脚も腰に絡みつき種付けを強請る雌となる。ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱちゅんッ!ずちゅんッ!ぱちゅんッ!ずちゅんッ!ぱんッ!ぱんッ!彼の腰は止まることを知らずにひたすらに打ち付ける。
「あっ あっ あっ おく、ぁ、はげ、し、……ぁ、ぁ、ぁ、っ、らめ、」
「はぁ、やば、も、でそ………っ、!」
「ぁっ ぁっ あ そこ、そこ、っ、っ、ぁ、ぁ、……っ!」
「ぁ、……っィく……ッ!ぁ、!」
腰をぐんっと大きく打ち付けて巨根の先端を子宮口にぴったりくっつける。すると、閉じていた子宮口はそれに答えるように口を開き巨根の先端口だけを受け入れて射精させた。どっぴゅ、びゅるるッびゅるッびゅっ、びゅーびゅーっ!粘りの強く熱い大量の真っ白な精液は全て子宮内膜に注ぎ込まれる。鶴丸を押し倒して全体重を注ぎ口に力を集中させた。どぷ、どぴゅ、と流れ込んだ精液の量によって子宮は更に広がり膨張し始めるのが分かった。
「ん、……ン、ハッ、」
「ぁ、ぁ、ぁ、……ぁ、」
「……っはは、最高」
細く笑みを見せて言う。快楽に蕩けた自分にそっくりな顔を持つ彼女。蕩けた鼈甲色の瞳にはもう自分しか写っていない。まるで幸せそうに腰をびくびくさせて長い射精を受け止めていた。
「ぁ、っ、なか、きもち、ぃ、……きもちい……ぁ、あ、ン、」
「……それは良かった」
再び腰を揺らせば、甘い声が上がる。
「あっ、あっ、あ、あ、」
「悪魔のデカちんぽを咥えて本当に淫乱娘だなぁ……まあ、そうしたのは俺なんだが、ハッ、ぅ、」
「ぁ、ぁ、ぁ、っは、ぁ、ンァ、ァ、ぃく、ぃく、……っ、ぃく……っ!!」
ガクガクと腰を揺らせばそれに答えるように彼女も腰を揺らし押し付ける。ぶぴゅっと音を立てて結合部分の隙間から潮が噴き出す。噴き出しても構わずピストンは止まない。むしろこうしてイってるときが最高に気持ちがいいんだ。強い締め付けと痙攣が堪らない。彼女の腰を引いて更に加速した。
「ぁっぁっ、……ひぁ、あ、…ぁ、ゃ、ぁ、あ、」
「はー、は、……ぁ、くそ、」
「あっ、……なか、ぁ、おちんぽで、とけ……る……ぅ、ぁ、あ、あ、」
「国永、」
「ぇ……ぁ、……っあ、っあ」
「名前、……よんで、国永」
「くに、なが……っ、あ、あ、あ、」
「ぅん……っ、いっぱい呼んで、……ぁ、く」
「っぁ、……ぅア、ぁ、ひ、っァ、くにながぁ、……きもちぃ、そこぉ、」
狂ったように強く抱き締める。余りの気持ち良さにこちらも気が狂う。硬い亀頭を強く何度も子宮口に打ち付け抉じ開ける。
「ぁッ! ぁッ! ぁッ! ぁッ! ぁッ! ぁッ! ぁッ! ぁッ! ぁッ!」
「ぅ、くっ、また、ぃく……っ、」
「ぁ!、あ、ぅ、奥、ぁ、ぁ、ぁ、」
「たっぷり、注いでやる……ッ」
「ぁ、あ、………っあ、そそいで、」
びゅるる、びゅる、びゅっびゅ、どぴゅ、どっぴゅ、びゅーーッ!!腹筋に力を込めて思いっきり吐き出した。やはり回数を重ねれば重ねるほど量が多くなる。一回の射精に二回。左右で量が多いから左右ごとに一度に一回一回吐き出す。つまり最低でも一回の射精で二回は吐き出す行為がある。そしてそろそろ第一発目が終わる。勢いを無くしたと思えば再び、濃厚な瀞みを増した体液が強く流れ込見始める。びゅっびゅ、びゅるる、びゅーーっ、ぶぴゅーーッ、どぴゅっ、どぴゅ、どぷっ。胎内からでも分かるようなこの熱くねっとりドロドロとした体液。粘りが強ければ強いほど胎内に張り付いて離れない。まるで絵の具の白というほどの恐ろしいほどの白くそして熱い精液。それがこの淫魔の精液。
「ぁぁあ、ぁ、っぁ、ぁ、〜〜っ、」
「ぅ、は、あーー、さいこう、」
この快感が淫魔に取って食事であり快感である。ましてやこの女との身体は抜群に良い。性欲が更に増すだけだ。彼女も瞳を蕩けさせてこの快感を身体全身で味わっている。あと数回すれば彼女はもう己のことしか考えられなくなり、生きられなくなる。彼女の食事も俺の精液だけになる。もう明日には人間の食べ物には吐き気をするはずだ。腹が減ったら俺を咥えればいい。硬く萎えることを知らない入ったままの陰茎は子宮口を抉るようにピストンをする。その度に離れることを知らない絡めている脚が揺れる。胸が揺れる。ああ、今度はこの胸からミルクを出して貰おうかな。腰を振りながら揺れる乳房に吸い付く。自分と同じ顔の人間。そして淫魔。バサッと閉じていた羽が広がる。尻尾が揺れる。この行為は止まることを知らず、次の日の夕方まで永遠と続いた。