ここは『狂詩町』──。
遠くの町からやってきたあなたはすっかり迷ってしまいました。

通りすがりの見知らぬ青年があなたに尋ねます。
「どちらまで?よかったら案内しましょうか」

あなたは答えます。
──資料を見たくて図書館へ。
──お話を聴きに喫茶店へ。
──この町を作った人に会いたい。