帝国ソフィアの都市
◆ ケイフォード
帝国ソフィアの首都。
『智の都』として名高く、大学や国立の図書館・美術館などの文化的な施設が多い。
出身者:アズ/ルシル/クライヴ/サイラス/ライナス/ルシア/ゲーアノート/ヒュー
◆ ガードナー
ケイフォードに隣接する街。
ソフィア帝国軍の本部が存在しており、軍関係者やその家族の生活の場。
出身者:リベリオ
◆ エインズワース
帝国ソフィアの南西に位置する町。
どちらかといえば田舎町だが、中心部では市場が開かれていたり、それなりに賑やか。
[オリバー書店]
エインズワースで1番大きい歴史ある本屋さん。
店舗2階では中古書も取り扱っており、一部の品揃えがマニアックな学術書であるため、遠方から足を運ぶ人もいる。
現在の店主は、ルーセンシオ=シュラプネル。
出身者:ルーセンシオ/コーディリア/クローディオ/シザーリオ/フィラーリオ/ティターニア
◆ ソールズベリー
帝国ソフィアの南西に位置する町。
のどかな田舎町だが都会へ出るには隣接するエインズワースまで行かねばならず、交通は不便。
現在の唯一の町医者は、ハーバート=ローウェル。
数年前まで、イレイン=コートネイという医者も居を構えていたが、現在は住居をそのままに行方不明である。
出身者:エフィ/レヴィ
◆ オールポート
帝国ソフィアの南東に位置する港町。
出身者:スゥ
◆ メルシエ
帝国ソフィアの北西に位置する町。
元はメルシエ皇国という小さな国だったが、豊かな鉱石資源を求めた帝国ソフィアに侵略された。
出身者:エメ/イレール/グレイス
◆ ウィリス
山麓にある小さな村。
有名な伝承である《ウィリスの白い死神》の発祥と言われる地。
山の中腹部に残る古い洋館が舞台だとされており、今でも地元の人は誰一人として近寄らないという。
[ウィリスの白い死神]
国内ではまず聞いたことがない人はいない有名な噂話。少なくとも50年前には既に存在していた。
内容は複数あり、現在はどの話がオリジナルなのかわからないが、共通して語られるのは以下の内容である。
『ある晩、山奥の古い洋館に足を踏み入れたひとりの旅人がいた。館は静まり返っていたが、どうにも人が暮らしている気配がする。旅人が奥へ進みながら呼びかけると、あどけない少女が現れた。
白い肌に白い髪。暗闇の中、月明かりに照らされて青い瞳が浮かぶように輝く。
灯りのない山奥の洋館に、幼い少女が一人きり。訝しげに思いながらも旅人は少女に声をかける。
一歩、旅人が少女へと近付いた瞬間、少女の足元で影が蠢いた。驚いて動きを止めた旅人に、真っ白なドレスから伸びる腕を差し出して、少女が笑う。
黒い影が伸びてくる。
旅人を囲うかのように。
旅人を捕まえるかのように。
旅人を閉じ込めるかのように。
恐怖を感じた旅人は、少女に背を向けて一目散に逃げ出した。
逃げて、逃げて、たどり着いた麓の村で聞いた話によると、山奥の館には《死神》が住んでいるらしい。面白半分に館へ向かい、帰ってこない者も少なくない。
あれは《白い死神》だと、村人は恐怖に満ちた表情で呟いたという。』
出身者:オフィーリア
