ディーツェ皇国
西大陸の西方沿岸に位置する皇国。
王権は世襲制、絶対君主制であり王政には法律が適用されない。
簡単にいえば、独裁国家。
[特色]
貿易産業が盛んな商業国家。
港を中心に開発されており、見映えよりも実用性を重視した作りになっている。
物流の良さは大陸有数であり、国内にいながらにして、手に入らないものはほとんどないと言っても過言ではない。
[生活]
貧富の差が激しく、主要都市から外れると路上生活者や孤児なども目につく。必然的に治安の良し悪しの差も激しく、酷いところは北にも劣らない。
[教育]
学校運営すらビジネス化している。
学校同士の競争が激しいため、中央へ赴くことなくレベルの高い教育を受けることも可能。しかし相当な学費がかかり、通えるのは富裕層のみ。
[法律・裁判]
国境を跨ぐ人の出入りが多い為、他国の人が国内で罪を犯しても自国の法律で裁けるように交渉しており、基本的に地外法権は認めていない。
交渉が成立していない国の人ならば、身柄を拘束した上で裁判権を得るためにその国と交渉する。
ちなみに結婚は一夫一婦制。双方合意の上ならば離婚も認められる。
[軍事]
王家直属の軍隊が存在する。
軍事国家でこそないが、それなりの規模を持つ組織となっている。普段は王族の警護と物流の取り締まりが主な仕事。
[王家]
王は法律に縛られないため一夫多妻を貫き、現在までに10人の后妃を持つ。
政治手腕は大したものだが、目的の為なら手段は選ばない節がある。身内すら交渉道具のように扱うため子供に良い感情を持たれていない。
【ディーツェ王家の名前の形式】
男:名前・母方の祖父の名前・苗字
女:名前・母親の名前・苗字
昔から独裁国家であるディーツェ皇国の伝統的な名前の付け方。
王位継承権を持つ男子の名前と苗字の間に、母方の家の当主にあたる祖父の名前を取り込むことで、その家は王家に吸収されたも同然だとそれとなく主張しているのだとか。
ちなみに子供の名前は父親が決めるのが常。数字である必要は全くない。
