「あ、ナマエって左利きだったんだね!」
「…はい」
「自分が右利きだと書き辛そうに見えちゃうよねー、でもなんかこう珍しい感じがいいよねえ」
「……そう、ですか…?」
「そうそう。ねえ、ヤムー?」
「そうね、左利きは周りに滅多にいないから」
「うんうん。あ、ナマエそれはそうじゃなくて――」
(…左利き、だったかしら…?)


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