「どうしたんだ、アラジン? こんな夜遅くに」
「アリババくん」
「なんだよ、怖い夢でも見たのかー?」
「ううん、そうじゃないんだ……ただ、」
「ただ?」
「……なんだか、こう…落ち着かなくて」
「そういや、最近魔法の訓練してねえしな」
「うん…そうだね」
「――アラジン、」
「アラジン、アリババさん? 二人とも何してるんですか?」
「モルジアナ、悪いな起こしちまったか」
「ごめんよモルさん。もう寝よっか」
「俺、目が冴えちまったしもう少ししてから行くよ」
「そうかい? それじゃあ、おやすみアリババくん、モルさん」
「おう」
「はい」
「……モルジアナは、なんか感じるか?」
「なにか…ですか?」
「いや、さっきアラジンがよ、変な感じがすんだって言ってたからさ」
「……そう、なんですか。私はとくになにも」
「そうだよなあ(ルフってのがなんかあんのか…?)」
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