とても短い話


1000文字に満たない話、ネタなどを置いています。
名前変換はありません。

約束破り*王元姫


誰が見てもわかるほどお互いを想っていた二人だった。けれど子元殿はあの方を子上殿に託した。子元殿が居なくなった頃から、面影をなくして塞ぎ込んでしまった。

「……ほんとうにこれでよかったのかしら、子元殿」

血色を失った顔貌。開かれることない瞼。お茶を飲み交わす約束はもう果たされない。



「140文字で書くお題ったー」様より引用
「腹を括れ」「届かない本当」の続き


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