memo

此方は、管理人の日々の呟きを記した日記みたいな頁です。時折、赤裸々とした呟きを呟く事もあるので、その手の話題が苦手な方は自己回避してください。もし、知らずに踏んでしまった場合は、静かにブラウザバックされるか画面のそっ閉じを願います。
※尚、鍵はinfo頁をご参照くださいませ。

※注:後書きです…!

皆様、どうもこんにちは。
朝方振りです。
あの後、結局勢い付いて「書くなら今しかねぇ…っ!!」と一気に一作品書き上げて、推敲してたら再び眠くなったので二度寝するように寝落ちた管理人です。
最終的推敲途中で落ちてたので、今しがた完全なる手直しを終えてきたところです。
たぶん、最初の文よりはちゃんとした文になってると思います。
手直し前の文は、可笑しな言い回しだったり、「此処日本語として繋がり悪くないか?」という感じだったと思うので。
元ネタはこの一個前の日記を見れば分かるかと思いますが、内容がだいぶふわっとした雰囲気物になってしまったので…一応後書きという名の解説をばと思って書き記しときます。
(此処まで読んでる方が居るのかどうか分かんないですけど。)
完全読んだ後人向けなお話となってしまいますんで、ネタバレ防止の為に追記に折り込んどきます。
気になるな、興味あるなって方のみ、追記よりご覧くださいませ。

↓以下、追記より後書き解説。


【追記】

まず、夢についての設定ですが…アレ、実は夢なんですけども若干リアルと繋がってて、神域とかの狭間だったりとか隠世の何処かに出来た空間だったりとかします。
なので、夢主はずっとぼんやりとした感じになってました。
出てきた学校の存在についてですが、此れは夢主の記憶の中にある物を再現したかのような形になります。
実際は夢主はとうに成人した身なので学生ではないですし、夢に出てきた学校も彼女の記憶にある彼女が通っていたものではないです。(ここら辺がだいぶふわっとな設定の部分です。)
そして、重要な“二つある門のような処”についてですが…此れこそキーポイントで、実は門のように思っていただけで鳥居だったという事です。
普通学校の敷地内に鳥居なんか在りませんし、在ったらちょっと可笑しいですよね?
だから、ボヤけた対象として記憶にも残らない、視界にもはっきり映らないものとして出しました。
話の軸としてどうしても出したかったところの一つですね(笑)。

夢に出てきたぎねの存在についてですが…此れは“単に眠ってしまった彼女の隣に寄り添うように付いていたから”というのも事実ではあります。
が…、もう一つの理由として、彼女は審神者という特殊な力を持つ存在の人間ですから、夢の中などで妖等の類いに変な処へ引き摺り込まれたりしないようにと見守りで出てきたという感じになります。
帰り道をどう帰るか忠告した点は、此れに当たります。
ただ夢を見てるだけなんだけど、そうじゃない雰囲気を匂わせたかったところですね(*^^*)
このお話を書きたいと思った時に一番書きたかった部分でもあるので、地味に拘ってます。イェイ。
ぎねに呼ばせた名前が夢主の本名でないのも、“もしかしたら彼女の名前知ってるかもしれないけど、今呼んだら神隠しだとかそういうマズイ事になるから”という意味合いと、“彼が審神者としての彼女の名前しか知らないから”という二つの意味合いを持たせています。
なので、審神者名としての名前の方で呼ばせました。
会話の途中で、名前呼びからアンタ呼びに変わったのは、ぎねの方の気が緩んでしまった表現として使ってます。
自分先生という設定の立場なのに、生徒(という設定)の彼女を“アンタ”と呼んだら変に馴れ馴れしいですし、関係としてもちょっと齟齬というか可笑しくなってしまいますよね?
だから、使い分けポイントとして敢えて名前呼びを審神者名呼び、且つからのアンタ呼びとなっております。
…お分かり頂けたでしょうか?

起き抜けで見たぎぬが夢主と同じようにして躰を机に伏せていたのは、単なる私の趣味で、「寝てる夢主と同じポーズして寄り添っていて欲しい。あわよくば、其れ+して寝顔を見つめてふにゃっと笑って(癒されて)いて欲しい。」という願望を詰め込んだだけです、ハイ(爆)。
最後に、部屋を出てからの夢主を見つめていたぎねについてですが、アレは物語全体のふわっとした雰囲気を意味深なものとして助長する為に書いた部分になります。

此処まで解説しといてアレですが…如何だったでしょうか。
読んでいて、「うん?此処ってどういう意味なんだろう…。よく分かんないなぁ。」ってなった部分が、少しでも「嗚呼、そういう事だったのね。」と分かって頂けたら嬉しいです。
その他についての部分につきましては、読んだ皆様のご想像や解釈にお任せします。

以上、後書き兼の解説文でした。
最後までお付き合いくださり、有難うございました。



2019/09/29
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