小ネタ帳
此処は、お話に昇華出来なかった小ネタや、これからお話に昇華するかもしれないネタ達を書き留めた、所謂ネタ置き場です。主に、管理人の覚え書き処。名前変換物は*で表記。鍵付きについてはインフォページ参照。
▽赤か緑かの話。
とあるお昼の話なう。リアルで発言した台詞を元にネタとして作成。
ちなみに、私がリアルに発言したのは冒頭の部分のみ。
後は、元ネタから想像を膨らませた結果頭ではこうなったのでそのまま書いた。
↓以下、本文。
【追記】
『偶にはたぬき食いたい。』
俺がそう言うと、その場が一瞬シン…ッと静まり返り、ついでに皆の視線が一斉に此方へと向いた。
そして、たぶん“そういう意図”で発した訳ではないと理解したぎねが、ぎこちなさげに口を利いた。
「主…今の台詞、卑猥に聞こえるぞ…。」
『は?』
「………俺も、今のはちょっと勘違いしそうになった。」
「聞き様によっては絶対誤解を受けるだろうな…。」
『え…?』
俺が首を傾げて疑問符を飛ばしていると、徐に広間の障子が開け放たれて、長谷部が凄まじい形相をしてわなわなと躰を震わせながら問いかけてきた。
「主…、先の発言、どういう意味ですか?」
「あ…っ。」
「ほら、此処に早速勘違いした奴が一人〜。」
『マジか。釣れるの早くね?』
漸くぎねとたぬさんが言いたかった言葉の意味を理解する。
『成程、そういう事ね…。言っとくけど、今の台詞…単にうどんか蕎麦どっち食うかの話だからね?うどんか蕎麦だったら、普段は俺うどん派…つまり赤い方食べてんだけどさ。偶には緑の方も食いたいってだけの話よ。あの上に乗っかったかき揚げ?、美味いんだよねぇ〜。何時もうどんばっか食べてると、偶には蕎麦も食いたくなるのだよ。おもに味的な意味で。』
「嗚呼…成程、そういう意味合いでしたか。此れは飛んだ勘違いを…っ。お食事中に失礼しました。」
『いや、エエよ別に。大して気にしとらんきね。』
「流石、主…!懐の大きな方で尊敬致します…!」
「まぁ、主の事だから、そんな事だろうなぁ〜とは思ったよな。」
「…もし、本気でそういう意味だったら気でも狂ったかと返すところだったぜ…。ったく…、言葉は省略すんなよな?特に、大事な部分。」
『う?あ、五分経った。さぁ、食べるぞ〜。頂きまぁ〜っす!(ずぞぞぞぞ)ん〜っ、うんまい…っ!』
今日も平和な一日です。
2019/12/31(20:00)
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