小ネタ帳

此処は、お話に昇華出来なかった小ネタや、これからお話に昇華するかもしれないネタ達を書き留めた、所謂ネタ置き場です。主に、管理人の覚え書き処。名前変換物は*で表記。鍵付きについてはインフォページ参照。


▽尊敬の裏側に垣間見える表情(カオ)。

刀剣短編枠で朝尊さん夢ネタ。
ちょっと雰囲気暗め。
意味深匂わせかも。
ほぼ会話のみだった為、此方にうpした。
↓以下、本文。

或る日、研究好きによる探求心からか、
「他の者は皆“先生”との敬称で呼ぶのに、何故君だけは僕の事を“先生”と呼ばないのか。少し気になっていたんだが…良かったら、その理由を訊いても良いかね?」
と問われた。
私は淡々と素直に有りの儘を告げた。
『正式に本丸配属となって顕現した時に言ってましたから。“長いなら朝尊、とでも呼びたまえ”…って。其れと同時に、こうも仰ってましたよ。“僕を南海先生と呼びたがる輩が多いね。敬意なのやら、揶揄いなのやら”…と。だから、あんまり“先生”と呼ばれるのは微妙なのかなぁ〜と勝手に解釈して、名前で呼んでました。』
「よく覚えているねぇ…。確かに、そう、僕は言ったよ。」
『まぁ…あともう一つ、敢えて名前で呼んでた理由も有るんですけどね…。』
「ふむ…。其れも、僕が聞いて差し支えないかい…?」
『ええ、どうぞ。特に隠す気とかもありませんので。言ってしまうとですね…私、今まで生きてきた中で“先生”と呼んできた存在に、あまり良い思い出が無いんですよ。故に、わざとですかね…?あとは、単純に私が南泉君を呼ぶ時と呼び間違いそうだったので。ほら、“南泉”と“南海”、名前の最初の音が似てるでしょう…?』
私は意味深なニュアンスを含めてそう笑み言った。
ある種意図は伝わったのか、其れ以上の事は追及してこなかった彼は、やんわりと笑んで身を躱す様に話題を打ち切った。
「成程…そういう訳だったのか。ふむふむ、よく分かったよ。教えてくれて有難う、主。」
『いいえ。朝尊さんの研究のお役に立てたのなら、良かったです。』

特にオチは無い。
結果、よく分からないお話になっちまったけど、気にせずそのままにしとく。

2019/12/31(21:04)

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