小ネタ帳
此処は、お話に昇華出来なかった小ネタや、これからお話に昇華するかもしれないネタ達を書き留めた、所謂ネタ置き場です。主に、管理人の覚え書き処。名前変換物は*で表記。鍵付きについてはインフォページ参照。
▽最凶なる味方。
ジン短編。何番煎じ的なネタで、もしものIF的展開があったらというお話。
ぶっちゃけてしまえば、ジン兄貴もコナン同様毒薬飲んで体縮んで小さな子供姿になって夢主に匿われる〜…というストーリー。
「ジンニキが仲間になったら、或る意味最強で最凶な味方すぐるわwwwけどあったら絶対面白いよね!」っていう管理人の単純思考な思い付きから生まれたあるあるネタ。
細かい事は気にしない精神で行こうZE☆
↓以下、少しだけ書いてた途中放棄の文章なう。
【本文】
休日の早朝たる朝方、何やら家の前で車が停まり、少しの間騒がしいなと思っていたら、唐突にチャイムが鳴らされた。
どうせ、近所の酔っぱらったオッサン共が朝帰りしたんだろ。
そう考えながら、浅い眠りの淵を漂っていた為、まさかウチのチャイムが鳴らされるとは少々驚いた。
まさか、酒に酔ってウチと家を間違えたのか…?
こんなクソ朝っぱらから誰だよ…。
寝起きと良い感じに寝ていた睡眠を妨害され、苛立ち気味に一階への階段を降り、大股で玄関へと向かった。
ガチャリ、とドアを開けて開口一番、○○は荒い口調で怒鳴り付けた。
『ちょっと…!!こんなクソ早ェ時間に何なんだよ!?まだ朝の四時半だぞ、ゴルァ゙ッッッ!!』
「…随分汚い酷い口調ね、●●?」
玄関先に立っていたのは、なんと、あの黒の組織のベルモットだった。
『…………ぁ、え……?』
「ごめんなさいね、寝ていたところに。でも、緊急の用事だったから配慮する余裕が無かったのよ。理解して頂戴ね。」
『え……っと…、何でベルモットがウチに…?』
彼女は、自身の本当の姿を知っているから、彼女自体が家に訪問するのは別に時間的問題と唐突過ぎる訪問という問題点を除いては問題無いのだが…。
そんな突然訪問してきた彼女の腕には、何故か小さな子供が抱きかかえられていた。
しかも、どっかで見た事のある容姿の。
『……ねぇ、ベル姐…?その子、誰…?というか、どうしたの…?』
「コレ…?ジンよ。」
『は…………?あの…組織一冷酷非道で有名な幹部のトップにいる、銀髪長髪の…?』
「ええ、彼よ。…正真正銘の。とある毒薬を飲まされたらしくて、こうなったそうよ。」
『嘘だろ…?冗談だよなぁ、おい…。』
「残念ながら、嘘じゃなくて…現実よ。」
目の前に映る子供は、顔を合わせた時から一度も口を開かない上に顔をベルモットの方に向けたままだからなかなか信じる事が出来ないが…後ろ姿的見た目は、どう考えてもあのジンと瓜二つな子なのであった。
『…で?この子ウチに連れてきて、どうすんの…?』
「貴女の所で、元に戻れるまでの間預かってて欲しいの。」
『はぁ…っ!?』
「運悪く、私はこれから長期任務で国外へ飛ばなきゃならないし…。何より、ジンみたいな人を預かるなんて出来ないわ。」
『ちょ…っ、訳分かんないよ!!そもそも、最後の理由だったなら、私だって無理だよ…っ!?』
「あぁ、服とかその他必要になりそうな物は、全てウォッカが用意して持ってきてくれるらしいから。安心して。」
『安心出来るかぁあああーッッッ!!』
そう言っている間にも、ぽぽいっと彼を手渡され、慌てて落っことさないようにと抱え直す。
ちらり、と彼を見遣れば、向こうも此方を見上げていて視線がかち合った。
抱きかかえる相手が変わっても、彼は未だ何も発さない。
というか、無言の圧力が凄まじかった…。
「じゃ…っ、後は任せたわよ?」
『ふざけんなぁああああああっっっ!!』
全力で叫び散らした、朝の午前四時四十五分だった。
―そして、現在に至る。
2020/05/23(16:41)
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