小ネタ帳
此処は、お話に昇華出来なかった小ネタや、これからお話に昇華するかもしれないネタ達を書き留めた、所謂ネタ置き場です。主に、管理人の覚え書き処。名前変換物は*で表記。鍵付きについてはインフォページ参照。
▽伊達組と現パロでカフェバイト。
何か唐突に思い付いて書き殴ってたネタ。しかし、マジで思い付いたとこだけ放置してた特にオチも何も考えてない系の話だったので此方に持ってきた。
たぶん、みっちゃん寄りな夢書こうとしてたんだと思われる。
▼以下、追記より唐突に始まり唐突に終わる文(ほぼほぼ台詞文ばっか)。
【追記】
「この度は、接客への対応に不備がありまして、誠に申し訳ございませんでした。今後このような事が無きよう誠心誠意勤めて参りますので、どうか何卒気を落ち着けては頂けませんか…、」
「じゃあ、手っ取り早くアンタがこの店辞めて出てってくれる?」
「―っ、はい…?」
「私、アンタの事が目障りでしょうがないのよ。何時も長船さんに色目使って媚びちゃってさぁ、本当うざったらしいったらありゃしないわ。取り敢えず、アンタ、今日で此処クビね?明日からもう来なくて良いから」
「…あの、大変申し訳ないのですが、お客様…?お言葉ですが、業務の事に関しましては、このお店の店長や上司に相談せねばならなく、私個人の一存では決め兼ねる事なのですが…、」
「じゃあ、その上司でも店長でもどっちでも良いから早く出しなさいよ…!」
「ちょっ…!何の騒ぎですか!?」
「あ…っ、お、長船さん…!あのお客さんが急に新人のスタッフさんに水掛けて怒鳴り出して……ッ!!」
「**さん…っ?――と、君は常連の高橋さんじゃないか…!一体どうしてこんな事に!?」
「あっ、長船さぁ〜ん!もう、貴方が出て来るの超待ってたんだからねぇ〜?」
「今少し他のお客さんから状況は聞いたけど、何があってこうなったんだい?ウチの店員が何か可笑しな事でもしたかな?」
「最近入ってきたばっかっていうこの新人さん、明らかに私の前でだけ態度が横暴で乱暴なんですぅ〜っ!さっきもちょっと手元が狂っちゃってお水溢しちゃってぇ、其れでお水掛けちゃった店員さんに謝ってたんですけど…私、睨み付けられて、もう超怖かったのぉ…っ!ねぇ、こんな店員さん今すぐ辞めさせてよぉ〜?私怖ぁ〜いっ!怖くて明日からお店来れなくなっちゃう…っ、そしたら長船さんだってお店だって困っちゃうよねぇ?」
「…………あーぁ、結局何処に行っても私の居場は無ェってか…」
「え……っ?」
「え、**さん…?」
「――すみません、お客様。私、笑顔が下手なばっかでなく、元々の目付きがキツいんで、要らぬ誤解を与えてしまったようですね。此れは大変失礼致しました。其れと、一言申し上げさせて頂きますと…私、此方に来る前は、ブラック企業で上司にパワハラを受けておりまして、其れが嫌になって此方へと転職してきたんです。ですが…どうやら此方の職場とも私は合わなかったようですね。どうもご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。つきましては、今日の残りのシフト分まではきっちり働かせて頂こうと思います。社会人足る者、お給料を貰って働いている訳ですからね。仕事に私情を挟んでシフトに穴を空けるのも、お店側に迷惑が掛かってしまいますので、その点のみ、どうかご容赦くださいますよう宜しくお願い申し上げます。其れでは、このままでは少々お見苦しいかと思われますので、スタッフルームにて衣服を整えて参ります。――良いですよね、チーフ?」
「えっ?あ、うん…!其れは別に構わないけども……っ、」
「其れでは、どうも失礼させて頂きます」
そう言ってスタコラさっさと足早にスタッフルームへと去って行った**。
彼女が入った先で、暫く経った後、唐突に『ガッ、ゴン…ッ!!』という大きな音が店内の方にまで響き渡った。
気になって厨房側から様子を見に来た鶴丸に、赤くなった額と血の滲んだ拳を握り締めた状態で振り返る。
「―あぁ、すみません。ちょっと自分の中の気持ち整理したり、感情が爆発したりしないように自制してただけですんで、お構い無く。社会人足る者、感情の制御は大切ですからね?身形整え終わったらホールの方戻りますんで、もうちょっと待ってもらっても良いですか?すぐに終わりますんで」
「あ、あぁ…っ、今客は其れ程多くはないし、コッチもそんなに忙しくはないからゆっくりしたら良いさ…!」
彼がそそくさと奥に引っ込んだのを尻目に、救急箱の中身を取り出して、手持ちの手鏡と睨めっこしながら額と利き手の応急手当てを行い。
次いで、濡れてしまった制服を綺麗にクリーニングされた真新しい方の制服へと着替え、深呼吸をして改めて気持ちを入れ替え、ホール側へと戻る。
「長らくお待たせしてしまってすみませんでした…!余分な休憩を頂いた分、後はしっかり働きますんで、宜しくお願い致します…っ!」
「その件に関しては全然構わないんだけど…その傷どうしたの…っ?さっきの音も、もしかして君が原因なんじゃ……、」
「あぁ、変に騒がしくしてしまって申し訳ありませんでした!ちょっとあのままだと無駄に頭に血が上ってお店側に迷惑掛かりそうだったんで、無理矢理頭冷やす為の戒めとして一発壁殴って頭打ち付けてきました!あ、器物損害とかにはならないよう、一応気を付けてやったんで、その辺はご心配無く!」
笑顔でハキハキとそう告げる彼女に、心半ば引き気味になりながら相槌を返した長船。
2021/04/23(05:56)
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