ある日、いつも通りに審神者のお仕事と土地神としてのお仕事を務めていると、何の前触れも無く突然お客様が迷い込んでくる。
結界からは何の反応も無かったし異常も見られないのに、どうやって主の許可無しに本丸へ入ってこれたのか警戒した刀剣達に問い質されたところ、彼女は飛んでもない事をぶっちゃけるのである。
実は、彼女は別世界線の審神者と光忠の子で、本名を
自分の世界線での母が死に、何故自分を後継ぎにさせなかったのかを知りたくて、別世界線に生きている母と父を訪ねにやって来たとの事だった。
話を聞くに、どうやら彼女は幼いながらも母の言い付けや約束を破って無理矢理審神者になったよう。
彼女の持つ本丸は、嘗て彼女の母が受け持っていた本丸を受け継いだもの。
且つ、彼女には危険が及ばないよう己の加護を掛けて父親と共に現世で普通の暮らしをさせていた模様。
しかし、母親の事を詳しく知らされぬまま育った娘は母が恋しくて、父(光忠)の本体を御守り代わりに持ち出し、時を飛んだ。
結果、父にも知られて辿り着いた現地で叱られる。
その後、どうしてもと縋る娘に押し負け、嘗て自分も居た場所と瓜二つに存在する本丸へ訪ねに行く事とする。
別世界線に生きる者と言えど、根本は同じ存在だったからこそ本丸にも結界にも拒絶されずに入る事が出来たと見られる。
母の本当の役目や諸々詳しい事情を、母とそっくりな審神者から聞く。
実際の審神者と光忠との間にはまだ子は出来ていない設定。
しかし、もし二人との間に子供が出来るとしたら、其れはまた別のお話。
琴音とその父である本霊姿の光忠は暫し本丸で厄介になった後、自分達の元居た世界へ戻っていく。
その時、父側の光忠に去り際何かしら耳打ちされて番相手の光忠に憤慨されてたら良きかも。
加筆修正日:2022.01.11