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御触書


◎始めに。

此方は、元・刀剣中編枠として扱っていた大倶利伽羅中編のお話をサイト改装に伴い、新たに長編枠として昇格した物語です。
敢えて注意書きとして述べるなら、物語の内容の主軸はおもに、転生した元審神者の夢主と人間として転生した大倶利伽羅に纏わるお話となっております。
此方、展開の傾向として…過去(審神者だった頃)の回想や、一部流血・刀剣破壊表現(描写)といったものが有ります。
物語全体の雰囲気としては、明るい時もあればシリアスや鬱展開を匂わす時もありますので、通してみると全体的に暗めかもしれません。
(※恋愛要素的に言えば、「審神者時代:両片想い+悲恋」〜「現代:両想い+成就」…といった感じになるかと。)
苦手な方が閲覧するのはあまり推奨しかねますが、大丈夫だと思われる方はこのまま物語を読み進めていってくださると嬉しいです。
一応明記しておきますと、そんなに露骨な表現は用いておりません。
なので、恐らく余程苦手意識がある方でない場合を除いたら読めるのではないかと思われます。
読むか否かは読者様方が決める事ですので、無理強いは致しません。
どうか気の向くまま、お好きな方を選択なされてくださいませ。
もし絶対無理という場合は、そっと窓ごと閉じられるか、回れ右をしてリターンしてください。
自衛は大事ですよ。

それでは、簡潔ではございますが此れにて末尾とさせて頂きます。
読んでくださる皆様が少しでも楽しんで頂ける事を願って。


管理人:狛隰



↓以下より、軽い夢主設定紹介。

◎当作品内の主人公
名前:花江璃子
(デフォルト名:花江璃子)
元審神者。成人済み。
現在は普通の一般人として転生している、就活中(無職ニート)。
前勤めていた職場で色々あってちょっと精神病み気味。
時々情緒不安定になる。前世の記憶は憶えていない。
前世、審神者時代はそれなりに活躍していた若手審神者だった。
本拠地は越中国。初期刀は山姥切国広。初鍛刀は薬研藤四郎。
当時から大倶利伽羅とは懇意にしていた模様。
詳細は知る人ぞ知る。


執筆日:2020.01.24