夜遅くまで薬の研究に没頭していて、つい時間を忘れていた。

そろそろ寝ないと流石に不味いな…、と時計を見遣って気付く。

とっくに夜も深い頃に入っていて、日付も変わり丑三つ時が近くなろうとしていた時刻だった。


(いっけね…明日は内番と少しの遠征が組まれてたんだったか。早く寝ねぇと一兄にどやされるな…っ。)


慌てて散らかしていた道具を片付け、医務室を後にする。

短刀の隠密力を活かして、足音を忍ばせながら俺達粟田口(年長組)の部屋まで静かに戻ろうと移動していると、ふと母屋から少し離れた離れの方に薄明かりが灯っているのを認めた。

離れは、この本丸の主である大将の部屋しか無い。

従って、部屋に明かりが灯っているという事は、部屋の主である大将はまだ起きているという事であった。


(全く…こんな遅い時間まで何やってんだか…。と言いつつ、同じく起きてた俺も他人の事言えねぇか。しっかし…本当こんな時間まで起きてるたぁどういう事だ?確か、今は急ぎの仕事は無かった筈だが…何か他の別の用件が入ったっつー話も聞いてないし…気になるな。)


ふと気になってしまった事柄的に放っておく事も出来なくて、俺はそのままの足で離れの方へと向かった。

大将の部屋の前まで来たら、部屋の障子はきっちりと閉められていて、中を覗き見る事は叶わなかった。

その代わり、部屋の前まで来た事で、より部屋の中の明かりが明々と点いているという事が分かってしまい、余計に中の様子が気になって仕方がなかった。


(幾らこの時間になってもまだ明かりが点いてるからといって、大将が本当に起きてるのかどうかも怪しいんだよなぁ…。場合によっちゃあ、仕事してた途中でうっかり寝ちまって、其れで電気点けっ放し…っつーのも有り得るからなぁ。…まぁ、其れなら其れで、大将を布団に寝かせるなりそのまま寝かせるなりして、代わりに布団を掛けてやって電気消してやれば良いだけだが。さて、結果はどっちだ…?)


一先ず、一応は女人の部屋だからと小さく断りの言葉を口にして入室しようと入口の戸に手をかけると、中から僅かに鼻を啜る音がした。

その音に、一瞬入るのを躊躇ったが、此処まで来て途中で止めるのも何かと思って、そのまま静かに部屋の戸を引いた。

すると、大将は部屋の隅に在る文机の前で小さく身を蹲らせていた。

此方が部屋へ入ってくるのを察知して、慌てて何かを拭う動作をしたが、十中八九泣いていたのだろう事が察せられて胸中に重暗いものが落ちる。

取り敢えずは、何も見なかった振りをして、口を開いた。


「こーんな遅い時間まで何やってたんだ…?もうとっくに日付は変わっちまった後だぜ。」
『………御免、…ちょっと眠れなくてさ……。』
「其れで、今片付けなくて良い仕事片そうとしてた、なぁんて事じゃあないよな?」
『…流石に、そういうのじゃないから安心してよ…。』
「ん。なら、良い。」


小声ではあれど、此方の言葉に応答出来る様子ではあるのを確認しながら、未だ此方に背を向けたままの大将へと近付く。


「俺の方は、薬の研究に夢中で医務室に籠ってたら、うっかり時間が過ぎてたのに気付かなくてな。このままじゃ、一兄に見付かってどやされると慌てて部屋を片して出てきたんだ。そしたら、離れの方でまだ明かりが灯ってるのに気付いたから、てっきり大将も時間を忘れて仕事してるか、うっかりそのまま寝ちまって電気点けっ放しになってんのかと思って見に来た訳さ。」
『…ははは……っ、変に心配かけちゃってすまんね。』
「いんにゃ、ただの杞憂に済んだんなら構わん。」


そうやって他愛ない風を装って言葉を紡いで大将の側へ寄ると、漸く此方を向く気になったらしい大将が顔を向けた。

案の定、予測していた通りだが…大将の目と鼻は赤く染まっていた。

誰も気付かないだろうこの時間に、独りきりで部屋で泣いていたんだろう。

何があってそうなってしまっているのか、なんて野暮な事を敢えて訊くのは憚られる程、随分と泣き腫らした跡だった。

きっと、此方へ向けたのも、此処まで来てはもう隠し通せないと観念したからだろう。

何せ、相手はこの俺…短刀且つ極修行を終えた身。

現在本丸で顕現中の刀種の中で、一番の偵察力と隠蔽力を誇る刀が相手じゃあ、幾ら大将だろうと諦めも付くってもんだろう。

あとは…単純に、大将の中で気を許された内の一振りであった、というのが理由に入るか。

内心で適当にそう当たりを付けて、大将の前に屈み込み、頬に手を伸ばして軽く目元を見遣った。


「随分と真っ赤になるまで泣いてたんだな…すっかり目蓋が腫れちまってら。此れじゃあ、目を開けるのも開けづらくなるくらいには腫れぼったくなっちまってたろ。おまけに、こんだけ赤くなってりゃ、寝て起きた後も腫れが酷いだろうなァ…。ちと冷やすか。」


目元の状態を見て、そう判断を下した俺はすっくと立ち上がって零す。


「一旦、医務室まで戻って保冷剤と手拭い取りに行ってくっから、ちょいと待ってな。濡らした手拭いと冷えた保冷剤を目に当ててりゃ、少しはマシになるだろ。…其れ、たぶん冷やさねぇと引かねぇぜ。目の乾燥取り戻すなら、冷やした後に温めたタオルなんかを交互に押し当てとくのが効果的だ。」
『……はぁ。』
「んじゃ、ちっと取ってくるわ。」


いまいち状況を掴めていないらしい大将が首を傾げて相槌を打ったのを他所に。

俺はそそくさと忍び足でさっき出てきたばかりの医務室へと戻りに行き、設置してある小さな冷蔵庫から目元を覆えるくらいの細長い保冷剤を取り出して、小箪笥の引き出しから綺麗な手拭いを二枚引っ張り出して、其れ等を持って離れの大将の部屋へと戻る。

道中で一枚の手拭いを冷水で濡らしておき、もう一枚は濡らした後にレンジで蒸らした物を持って行く。

部屋へと戻れば、大将は部屋から出る前と変わらぬ位置に座したまま大人しく待っていた。


「ほらよ、言ってたもん持ってきてやったぜ。」
『…あ、有難う…。』
「そのまま冷やすのも別に構わんが…其れだとずっと頭上向けてないといけなくなって疲れちまうだろうからなぁ。…よし、俺の膝を使いな。」
『え?』
「どうせ時間も時間だ。横になった状態で目ェ瞑って目蓋冷やしてりゃ、その内眠くなんだろ。寝ちまったら、そんときゃ俺が布団か何か代わりになる物を上に掛けといてやるからよ。気にせず横になりな。」
『えぇー……でも、其れだと薬研が寝れないんじゃあ…、』
「なぁに、此れくらい屁でもねぇよ。俺は戦場育ちなんでな、ちっと横になって寝れなかったぐらいで支障は無い。さ…っ、俺の事は構わず横になったなったぁ…!」


有無を言わさぬ強引さで俺の膝を枕に大将を横にならせると、此れまた強引な手付きで目蓋の上に濡らした手拭いを押し付けた。

その行為に、暫く大将はもごもごと小さく愚痴垂れていたが、其れも寸分だけの事で、すぐに大人しくなり静かになる。

少々手荒で強引ながらも己を気遣ってくれたんだろうという事を受け入れたらしい大将は、そのまま口を閉じて深く息をした。

気を落ち着かせてるんだろう。

察しても何も言わぬまま、大将の口から言葉が発せられるのを待った。


『………何で、泣いてたのか…とか、訊かないんだね…?』


小さくか細く発せられた声は、必死に感情を抑え込んでるんだろう事が窺えるくらいには震えているものだった。

其れに対しても敢えて指摘する事無く、俺は問われた事のみを答えてやった。


「もしかしたら訊かれたくないのかもしれねぇなぁ〜、と思ったからな…その場合、わざわざ訊くのも野暮かね、と思って訊かなかっただけさ。違うかい…?」
『……うん、合ってる…。敢えて訊かないでいてくれて有難う…。』
「礼には及ばねぇさ。大将は、もっと甘えて我が儘を言ったって良いくらいなんだからな。こういう時ぐらい俺達に甘えてみせなって。……言いたくない事があんのなら、無理に言わなくて良い。俺達も、其れを無理に問い質す事はしねぇから…安心しな。」
『……ん……有難う、薬研…。』


再び大将が口を閉じた事で、部屋には静寂が戻る。

梅雨時期のしとしとと降り続く雨音のみが、静寂な空間を占めていた。

そうして静かに大将の目蓋を冷やしてやっていたら、大将が嗚咽を堪えて息継ぐ音が微かに聞こえてきて、尚更優しく労るように目蓋を覆い隠してやった。

押し当てた手拭いからは、生温く熱いものが染みてくるのが分かった。

また更に泣いちまったら、余計に冷やさなきゃいけなくなるんだけどな…まぁ、今ばかりはしょうがないから、黙って落ち着くまで待っていてやろう。

大将の小さな嗚咽が収まるまで、そのまま目元を覆い隠してやったまま側に寄り添い続けた。


―暫くして、気も落ち着いたんだろう、すっかり静けさが戻った頃にそっと手拭いを退けてみると、泣き疲れたらしい大将は既に夢の中であった。

人間の身は、泣くと精神の落ち着きを取り戻せるように、脳が幸せな成分を分泌するように出来ているらしい。

そして、沢山泣いた後は疲れちまうから、途端に眠くなっちまって寝ちまう仕組みになっていると。

特に幼児なんかの子供は、其れが顕著だと書物に記されていた。

大将はもうとっくの昔に成人しちまった大人の部類に入る年齢だったが、人間の躰ってのは意思とは反して正直なもんだ。

沢山泣いちまった後は、子供も大人も関係無く眠くなっちまう。

今の大将が其れだろう。

いっぱい泣いちまったから、疲れて次第に眠くなっちまって、そのまま寝ちまったってだけの事。

しかし、その目蓋を彩る赤らみは見るに痛々しいものだった。

大将は、どんなに辛い事があっても、簡単におい其れとは口にしたがらない。

俺達が、“例え大将がどんな人であったとしても裏切りはしない、嫌いになったりもしない”と幾ら口にしたとしても…この人は、其れを心の底から受け入れ切る事が出来ないんだろう。

この人が審神者になる前…何があったのか、俺達は詳しい事情を知らない。

ただ、簡単に他人を信用する事が出来なくなるような出来事があったんだろう、という事しか推察出来ない。

大将は、己の話を語るのが苦手な人だった。

ひとえに、他人と言葉を交わす事が苦手というだけでもなさそうな空気に、俺達は余計な事を言うのも憚られて未だ訊けていない。

唯一分かるのは…時折こうして雨降る真夜中なんかに独り泣いちまってる、という事ぐらいだ。

夜は、大将にとっての安らぎの時間であり、また恐れを抱く時間でもあった。

審神者に成り立てであった一年程前にはよくあった事だが、大将はよく悪夢に魘されていた。

その夢見の悪さ故に、夜は眠らず朝まで起きていて、日が昇り始めて空が白じんでくるぐらいに漸く寝付くという事を繰り返していた。

今はそういう事は減ったらしかったが、こうして時折心病むくらいには過去の事が大将の胸に巣食って離れないようだ。

何があったとしても、過去は変えられない、変えてはいけないものだという事は、俺達も大将も分かり切っている。

故に、苦しみながらも前に進もうと藻掻いているんだ。

無理に話してくれなくても良い。

辛い過去を思い出して心痛めてしまうくらいなら。

でも、部屋で独りきり泣いてしまうくらいなら、せめて俺達の誰かを側に置いておいて欲しい。

きっと寂しくなんてさせないから。

辛く苦しいものも、一緒に背負って和らげてやるから。


(…だから、どうか独りで苦しまないでくれ……っ。)


眦から溢れた透明な熱を拭ってやりながら思った。

前よりうんと強くなって、随分と素直に言葉を交わしてくれるようになったとしても、その先にはまだ許されざる壁があるようで寂しかった。

極めても尚、その壁の向こうにある大将の心根には届かないのかと。


(どうしたら、この人の悲しみを解いてやれるんだろうか…。まだ俺には、その術が見付けられねぇよ。)


せめてもの慰めに、今少しの間でも寄り添い和らげてやれたらと願う。

付喪神としてこの世に降ろされたとて、尚、手の届かぬものがある。

人の身を得ても、尚、救えぬものが此処にはある。

どうしたら、この人を心の底から救ってやれるんだろうか。

闇夜は雨音を降らすばかりで、その問いへの答えを返す事は無い。


「…すまねぇな、大将……極めても強くなってもこんな事しか出来なくてよ…。何時かきっと、その苦しみを解いてやるから…其れまで頑張ってくれな…。」


“大将の心根は、今もまだ雨が降っているか…?”

其れを問う事も未だ出来ずに居る。

そして、其れを問う役目を、俺は許されちゃいない。


「せっかく冷たかった手拭いも、すっかり生温くなっちまったな…。凍った保冷剤を包んで当てとけば、さっきよりも赤みは引くか…?」


目蓋を冷やして赤みと腫れをとった後は、今度は目の乾燥を和らげる為に蒸した手拭いで温める。

暫くしたら、また冷やすのを繰り返して、腫れを引かせる。

そしたら、また温めてを繰り返す。

此れを交互に繰り返していけば、泣いた後の腫れぼったさもなくなって、何時も通りに目を開く事が出来るだろう。

大将の事だから、俺が気遣ってずっと起きているだろう事を察して、組んでいた予定を変える筈だ。

其れを見越して、俺はまだ暫く起きていよう。

泣き腫らし赤くなってしまった大将の目元を労るように、柔く撫ぜる。

どうか、今ばかりは安らかに眠れますように…と。


―丑三つ時も過ぎた夜も深い頃、ふと誰かの足音が離れの部屋へと近付いてきた。

この足音は、恐らく田貫の旦那のものだろう。

概ね、こんな時間にもなって部屋に明かりが灯ったままだったから、気になって見に来たというところだろう。

一応、おもな明かりは消して、小さな明かりのみに切り替えてはいたが…其れでも完全に消灯してはいない。

母屋に居る奴等の方とは違って、離れの部屋の方は普段寝る時は常夜灯以外の明かりを消して寝ている。

だから気になったんだろう。

なるべく足音を消して静かにやって来た田貫の旦那が、無遠慮に大将の部屋の戸を開いた。


「おい、何時まで起きてんだ。もう夜中の三時も過ぎてんぞ…、」
「シィー………ッ。大将なら寝ちまってるから、もうちょい声落としてくれ…っ。」
「何だ…寝てんのかよ。まだ明々と電気点いてたから、てっきり起きて何かしてんのかと思ったぜ…。」


最初の俺と同じ考えで様子を見に来たんだろう、明かりは点いたままであったが当の本人は既に眠っている事が分かり、安堵したようだ。

静かに開けた戸を閉めた旦那は、部屋へと入ってくると寝入った大将の側へと寄ってきてしゃがみ込む。


「主が寝てるっつーのは分かったが…アンタは何やってんだ?」
「ん?まぁ、ちょっとばかしな…!俺が来るまで本読むのに真剣で時間も忘れちまう程夢中になってたから、目が疲れちまったんだろ。真っ赤に充血させてたから、無理矢理膝を枕にしてケアしてやってたら、いつの間にか寝ちまったや。よっぽど面白かったんだろうなぁ…時間を忘れる程夢中になるのは頂けねぇが、まぁ好きな事に夢中になれる余裕があるってのは良いこった。」
「ふぅん…そうかい。」


そう受け答えた旦那が大将の側から離れる気配は無く、寧ろ真逆で、近場に置いてあったタオルケットを持ってくると其れを大将の上に掛けてやって、自身もその横に仰向けに寝転んだ。

何も言わないが、旦那は大将を痛く大事にしているのを知っていたから、俺も敢えて何も言わないでおいた。

こういう事は、下手に首を突っ込む方が野暮ってもんだ。

お互い極めた者同士、それぞれ異なる形ながらも大将の事を大事に思ってるのは同じだった。


「…アンタも程々で寝とけよ。主の事なら、俺が後々布団に寝かしといてやるからよ。」
「おう。旦那に言われずとも分かってるさ。もうちっと労ってやったら、俺も部屋に戻って寝るから…其れまでは大目に見てくれや。」


…たぶん、旦那は知っててこの時間に大将の部屋を訪れたんだろう。

独りきりで心に巣食う悲しみをどうにかしようと泣いちまってた大将に、静かに寄り添ってやる為に。

旦那は、粗野で不器用そうな乱暴者に見えて、性根は愚直で優しい真面目な刀だから。

大将を真っ直ぐに受け止め見てくれる刀でもあるから…もし、大将を支える伴侶として任すなら、旦那みたいな近過ぎず離れ過ぎない距離を保つ男が相手に相応しいんだろうな。

んでもって、きっと旦那なら、大将の心根に巣食う悲しみをも溶かして触れる事が出来るだろう。

其れだけ、大将に気を許された刀だ。

だから、大将を本当の意味で救ってやれる役目は、俺じゃない。

もう少し時間は掛かるかもしれないが、そう掛からない内に旦那の存在が大将の心の拠り所になってくれる筈だ。

いや…もうなってるかもな。

旦那が大将の側に付いていてくれる限り、俺は安心して隣を任せれる。

大将を心の底から支えてやれる、役目を。

夜の静けさに消えちまいそうな大将を繋ぎ留める、大事な拠り所となる役目を。


執筆日:2020.06.20

【後書き】
今回の作品…実は、書き出すまでは、当初のお相手は同田貫さんで書く予定でした。
しかし、構想を練っていく段階で変わりまして、「お話の雰囲気に一番合う相手は誰か…?」と考えてから薬研に白羽の矢が立った次第です。企画等関係無く、通常のお話でも薬研お相手のお話は何度か書いてきたので、意外とすんなりと落ち着きました。
やはり、初泥刀としてやって来たからには信頼度or頼りがいが違う奴だぜ…!(笑)
つい最近の事ではありますが、当本丸の薬研自体が極めましたので、其れにちなんでお話に登場する彼も極めた後を軸に設定しております。
何となくではありますが…極めた後の彼は、以前よりも過保護気味になってそうだなぁと思った事から、保護者的目線で書いてみました。
皆様の中での彼の立ち位置がどんなものかは分かりませんが、きっと他の本丸でも同じような立ち位置の彼がいらっしゃるのではないでしょうか…?
最後に余談ですが、今回夢主と彼の関係性を描くにあたって、「何を言わずともお互いの事を察せられるor気遣ってやれる」そんな感じを匂わせる仲として描きました。
だって、あの薬研だもの…此方側が何かを言い出す前に察してくれそうでマジ頼りになる漢前野郎。
もう本当お前短刀じゃねーよ…ッ。(ちなみに、本作品内の根本的設定は刀さに中編の設定で執筆しております。故に、夢主の恋仲としてのお相手は同田貫さん設定です。)
後書きを締め括るにあたりまして、素敵な企画を用意してくださった宮様には、大変感謝致します。
この場をお借りして、改めて御礼申し上げたいと思います。
この度は、素晴らしき企画にて私の稚作な作品を並べてくださり、誠に有難うございました。
※尚、当作品のタイトルは、企画サイト様指定のものをそのまま使用させて頂きました。