難攻不落の城ならぬ難攻不落の雇い主(?)


 本当の歴史上であればそんな空間在る筈もないのに、大阪城に出来た謎の地下空間を只管ひたすら掘り進めていくという、ほぼ小判の荒稼ぎ兼レベリング周回と化した催物を終えたかと思えば、休む暇無く今度は『戦力拡充計画』と銘打たれた演習の催物が始まった。しかも、此方はなんと短期開催で二週間での開催らしかった。少し前から本丸外でのリアル私生活の方で多忙を極めていた雇い主は、此れに愚痴を漏らしつつも、開催期間に合わせた采配を考えて本丸を回していた。
 毎度の話らしいけども、『戦力拡充計画』の周回期間中は大抵手入部屋はフル稼働で動かされているらしい。其れもその筈だろう。改修に改修を重ねた結果、新人審神者にも易しく難易度を下げたと言う、最も周回が楽で無傷で帰城出来る『演習・易』は除くとして……。その他残りの演習項目は全て最終ボスこと本陣で高速槍が待ち構えている為に、程度に差はあれど負傷は免れないのだから。まぁ、銃兵とか銃兵とか遠戦刀装を用いれば、ある程度は軽減出来るのだろうけども、高速槍の速さにはあの極短刀でさえ敵わないのだから、どうしたって負傷兵は出る。『演習・超難』に至っては、八面を模した仕様となっているからか、検非違使対策用に組まれた演習ともなっていて、高速槍以外にも脅威となる対象が増える訳でして、其れはもう必然的に負傷刃数は増えるわで手入部屋在中の小さな精霊達はてんてこ舞いである。
 おまけに、今回の開催でカンスト組である俺を含めた八振りが経験値二倍組に選出された事もあってか、手入部屋は手伝い札を惜しみなく使いつつフル稼働している有り様だ。
 つまり、何が言いたいのか。色々と列挙してみた話を要約すると、早い話が、雇い主の霊力消耗が一番激しいイベントであるという事なのだ。刀剣破壊無しのただのイベントでさえ周回によって体力共に霊力が消耗するというのに、刀剣破壊有りともなれば当然の話と言えばそうであった。
 アイテム回収の為に軽くぐるっと周回した際に、高速槍の攻撃を一度の開戦で二度受けた事による負傷で、帰城して即手入部屋へと突っ込まれ、手伝い札で爆速の早さで回復しポーンッと部屋から追い出されたのが今しがたの事。怪我の程度は中傷寄りの軽傷だったから、負傷のレベルで言えばまだ軽い方である。其れでも、錬度が頭打ちとなって久しい故に手入に必要となる資材量と手入時間は、錬度に比例して重く長くなってしまう。資材に関しては、日頃たんまり貯蓄しているから心配要らないが、手入時間についてはどうしようもない事である故に、此処ぞとばかりに手伝い札が活躍している状況だ。
 自分と同じ部隊に組まれていた姫鶴一文字は、手入時間共に負傷の程度が軽度だったからか、部屋にまだ空きがあるのも相俟って、手伝い札は一先ず後回しと、通常運転での扱いで手入中なようだった。取り敢えず、一足早く手入部屋から出られたので、現状を確認しに行こうと審神者部屋を目指した。
 道中、自室でもある古備前部屋の前を通りかかり、縁側で茶を飲んでいた兄さん方に声をかけるついでに雇い主の様子を聞いてみた。
「八丁念仏、只今手入部屋から帰還しました〜っ」
「おぉ、思ったより早かったな。という事は、怪我の程度が軽かったのか?」
「いや〜……其れが、ぶっちゃけると高速槍の攻撃を二回も連続で受けちゃいまして、中傷寄りの軽傷と言った具合でしたぁ……。面目なぁ〜いっ」
「なら、この早さで手入部屋を出られたのは手伝い札のお陰か」
「ホンット、手伝い札様々って感じにあっという間の完治で久々に吃驚した! 秒と言うより、アレは最早爆速と言った方が合ってるでしょうよ」
「まぁ、資材も手伝い札も日々日課をこなして貯蓄しているからな。手入時間と部屋の空き状況を鑑みた結果、使うに至ったというだけだろう」
「今回のイベント、主は俺達を含めた極太刀の育成に力を入れたいらしいからなぁ。可愛い弟分である八丁と出陣出来るとあって、気合いが入るというものさ」
「張り切っていると言えば、主にも同じ事が言えるだろう。多忙を極めている最中にも関わらず、開催期間に合わせた周回速度で回しているからな。その甲斐もあってか、演習項目・易は開始一週間以内で回り終えたようだぞ。残りの周回は、アイテム回収を終え次第の日数で調整する予定だそうだ」
「ひょえッ……その話マジなんです?」
「主の口から直接聞いた話だから、確かな話だぞ」
 湯呑みを傾けつつ此方が振った会話に相槌を返してくれる兄さん方の話を聞くにつれ、悪い予感でざわつき出す胸中に、控えめに小さく挙手しつつ恐る恐る問うてみる。
「それで……その雇い主は今どんな状況で?」
「あぁ、主なら起床した時から目眩がすると言っていたらしくてな。今は部屋で大人しくしていると言って籠もっているぞ」
「は!? 其れって普通に体調悪いんじゃ!?」
「体調の差はあれど、昔から度々ある事でな。手入部屋をフル稼働しているイベント期間中はよく起こる現象だ。今に始まった事ではない」
「いやいやいやっ……何でそんな冷静で居られんの!?」
「…………慣れ、だろうな」
「そんな慣れ程嫌な慣れは無いよ、兄さん方ァ……ッ」
「本丸始まって六年も一緒に居れば、大抵の事は些事となるからな。まぁ、細かい事は気にするな。ほら、お前にも茶を淹れてやるから飲むと良い」
「いや其処は気にして!? 雇い主の体調は本丸の運営にも支障が出るんだから、もうちょい関心持とう!?」
 雇い主が不調を訴えているというのに、この落ち着き様。こっちは悪い予感が当たって居ても立っても居られないというくらいなのに、どうしてそんな風に落ち着いていられるのか。いつも通りと変わらぬ調子で玉露の茶が入った湯呑みを手渡してくる鶯の兄さんへ詰め寄った。すると、予想に反して、やはり凪いだ声音のまま諭す言葉を紡いだ。けれど、紡がれた言葉には古参組として雇い主と共に居た歴の長さを感じさせる信頼の重さが含まれていた。
「何もそう急ぐ事はないさ。主とて、最低限の引き際くらい見極めれる余裕は持っているだろう。もう無理だと判断したなら、イベント期間中であろうと休むと宣言するさ。何年審神者勤めてると思ってる。彼女だって分別くらいは付けるぞ」
「そりゃ、そうだろうけどさぁ……。目を離すとすぅ〜ぐに無茶する人なのでっ! 俺は心配なの!」
「そんなに心配なのなら、様子を見に行ってやると良い。主も、お前が元気な顔を見せてやればその内回復するだろう」
「初めからそのつもりですぅっ……!!」
 包平の兄さんに焚き付けられたからではないが、間違いなく後ろ背を押された感じであるのは屹度きっと気の所為ではないのだろう。
 焦燥に駆られる気持ちもそのままに受け取った茶を勢い良く飲み干すなり立ち上がって走り出す。廊下を走るなと、意識の端で誰かしらに注意を受けた事を認識しながらも足を止める事はせずに駆けた。そうして辿り着いた離れの間の前で一呼吸分息をいて、審神者部屋の障子に手を掛け、意思を持って横へと引く。
「ッ雇い主……!!」
「ぅおっ!? 吃驚したぁ〜。いきなり物凄い勢いで来るから普通にビビっちゃったじゃん。そんなに慌ててどうしたよ、八丁君……?」
「ッ〜〜〜!! 雇い主が、自分の事に頓着しなさ過ぎるからでしょうがっっっ!!」
「えッ。何々……手入部屋から出て来たかと思えばいきなりの罵倒(?)説教(?)されて意味分かんないんだけど、主……」
「俺が怒ってる理由、胸に手を当ててよぉ〜く考えてみてくださいっ!!」
「えぇ…………分かんないものは分かんないから……言われた通りにしても、単に自分の鼓動がちゃんと動いてんなぁ〜くらいにしか思わんが?」
「この期に及んで巫山戯ふざけてんの??」
「アッハイ、何かすいません。気に障ったんでしたら御免なさい……っ」
 ガチで怒ってるのを分からせる為にマジトーンである低音で喋れば、即行平謝りで謝罪の言葉を紡いできた雇い主。たぶん今のはマジで意味分かってなくて思った事をそのまま言葉として口に出した感じの調子だった。いやマジで勘弁して欲しい。審神者というのは本丸の要であるという自覚を持って欲しい、切実に。
 俺達刀剣男士がこうして人の身という仮初の器で顕現して動けているのは、ひとえに審神者の霊力あってこそだ。審神者という霊力源が正常に稼働し続けているからこそ成り立つ仕組み。謂わば、自分達を構成する動力であり、動力源を生み出す炉なのだ。霊力は人で言うところの生命力を指す。其れは、つまり、使い方を誤れば死に直結するという事である。体力を酷使して霊力を消耗し過ぎれば、必然的に審神者の生命力も削られる事を意味する。だからこそ怒っているのだ。
 己の雇い主たるこの人は、自分の本丸の者達を何よりも一番に重きを置きたがるから、自分の事は後回しにしてしまいがちである。今だってそうだ。手入部屋をフル稼働にしつつ本丸全体にも霊力を行き渡らせる為に、出陣部隊の面子に大きく霊力を割いて、自分自身には最低限だけに努めて省エネモードにしか割いていない。だから、体力の無さも影響して体調を崩す。其れだけ膨大な量の霊力を俺達へと優先して行き渡らせてくれているのだ。万が一、出陣中に何か不具合等が起こらないようにする為に。
 そりゃあ、総勢百十振りもの刀剣男士の顕現を維持しつつ手入部屋もフル稼働させつつの本丸全体の守りも維持しつつとあっては、霊力を制御するだけでも大変である事は目に見えて理解出来る。俺達へは万全を期して、自分の身は犠牲にして――って。審神者は戦を左右する為の駒に過ぎない。俺達刀剣男士は、審神者の手足であり兵。その審神者は、自己犠牲精神の下で戦の采配を決め、本丸を回し、後々その身を滅ぼす事になる。戦の上ではよくある話だ。そんなお綺麗事みたいな犠牲の上で立つ勝利なんて要らないのに……。
 何で分かってもらえないんだろう。否、そんな余裕すら持てなくしているのは、俺達がまだ未熟だからとしか言い様が無い。此れは、そう。八つ当たりというヤツだ。簡単に自己犠牲を働く雇い主に対する怒りがあるのも事実だけれど、そうさせてしまっている現状の俺自身に腹が立って仕方ないのだ。本当に情けない限りだ。
 一頻り頭の中でぐるぐると考えて、一周・二周とした後に、一度冷静になるべきだと考え直して、深呼吸した。そうして改めて雇い主と向き直り、言葉を紡ぎ直す。
「ッはあぁ〜…………御免。変に八つ当たりみたいな事したかも……。不快な気持ちにさせてたら本当御免」
「いや……よくよく考えなくても、俺に悪いところがあるのは分かり切ってるから、別に謝らんくても良いよ?」
「自覚有るなら尚悪いでしょ。このダメ雇い主」
「八丁君がストレートで怒ると控えめに言っても怖いから、絶賛心の中の俺ぴえん状態だわ……」
「えっ、アッ、何か御免なさい! 後から来た身分で分不相応な真似したよね!? 分を弁えずに発言してほんっとぉーにすいませんでしたァ!!」
 言った後で下手に怖がらせてしまったのだと気付いて慌てて平謝りの土下座をかました。寛容なのか何なのか、別に其処まで本気で気にした訳ではなかったのか、緩く受け止めたらしい雇い主はあっさりと此れを許し、顔を上げろと促した。次いで言われたのが、次のような言葉である。
「まぁまぁ、美人がガチで怒った時の真顔程怖いモンはねぇって言うしな。まぁ、そう深く考えなさんなや。言うて、俺自身もそんなめっちゃ気にしてる訳やないし。土下座までする必要有らへんて」
「う〜ん……寛容なんだか単に緩いだけなんだか分かり難いっ……」
「何となくやが、八丁君の言いたい事は理解したわ。たぶんやけど、八丁君が言いたかったんは、俺が体調不良なんも押して現在進行形で仕事しとるんがアカン言うこっちゃろ?」
「分かってるんだったら何で大人しく寝てないの? 起きてからずっと目眩続いてるまんまなんでしょ? 普通そういう時って大人しく静養に努める流れですよね?? 何でまだ執務室の机の真ん前陣取って指揮取ってんの」
「わ゙ぁ゙……何とも分かりやすく棘のある言い回しだぁ。此れが漫画なら、絶対台詞文の所フキダシトゲトゲしたヤツじゃん。草ァ」
「草生やしてないでさっさと寝て今すぐ布団へ横になって。何なら運んであげるから即刻寝ろ」
「八丁君がタメでガチギレマジトーンで喋ると洒落にならん怖さがあるんよ……」
「ハイ、今はそのツッコミ要らないんで雇い主は早くお寝んねしてください。草刈り機必要なら持ってくるよ?」
「其れは是非とも畑で活躍させたげてね。桑君辺りが積極的に活用してくれると思うんで。知らんけど」
 こうしてガチギレ一歩手前状態で何とか平静を保とうとしているのは、雇い主の心的外傷トラウマスイッチを刺激しない為。下手に怒鳴り付けたり激昂したりなんてしたら、恫喝されたという雇い主の忌々しき過去をフラッシュバックさせる切っ掛けとなりかねないので、ギリギリのところで抑え付ける。既に軽く怖がられている手前だけども、茶化し成分が入っている分まだ余裕を残していると分かる。此れが本気で怯えられたりなんてしていたら、恐らく怪我をした獣同然の態度に早変わりとなるだろう。其れくらいウチの雇い主が繊細な心の持ち主だって事は理解しているつもりだ。だけども、其れと此れとは別の話でしょうよ。
「……何でそうまでして自分の事犠牲に出来んの」
「別に犠牲にしとるつもりはないがな。端に、こうした方が回せるじゃろうくらいの気持ちでやっとるだけやが」
「其れが良くないって俺は進言してるんだけど?」
「一応、自分でも分かっとるから、座椅子に凭れ掛かって大人しゅうしとるんやないけ」
「調子悪いんなら無理せず休んでください……っ」
「すまん、けども其れは聞けん話じゃ。今回は開催期間が二週間なんもあって早足で回さなアカンくてやな。せやから事務処理こなす事くらいは堪忍してや。後で仕事山積みになって詰むんはしんどいんでな。最低限だけはこなさせてくだせぇや」
 そう言って、軽く断りを挟んだ上で尚も仕事を続ける意思を見せた雇い主に、折れたのは俺の方だった。
「……少しでもキツイなって思ったら中断する事。其れでも強行的に仕事続ける気なら、強制的にも止めて布団に引き摺り込むから、そのつもりで」
「何や何や。エロ同人みたいな展開に持ち込む気ですかいな。きゃ〜っ、やらしぃわ〜」
「白々しい嘘八百くのやめない? 明らかな棒読みクオリティーで言っちゃってさぁ。どうせ塵のひとっつも思ってないでしょうよ、そんな事」
「この現状を踏まえた上で飢えた獣と化す程、君は理性の螺子ネジも箍も緩かねぇと信じた上で言ったな」
「……欠片程度でも期待したなら、応えなくはないけどもさ。其れで雇い主が強制的に大人しくしてくれるのなら、今此処で無理矢理組み敷くのもやぶさかじゃないよ?」
「やっだなぁ〜〜〜。ほんの冗談のつもりで言ったんだから本気にしないでよチビるじゃん」
「ビビるくらいならほんの軽い気持ちで軽口叩かなかったら良いんじゃん。馬鹿なの?」
「ヴッッッ! ……今の流れでその罵倒は来るものがあるからヤメテヨシテお控えくだすってェ!」
「唐突な謎のヲタクムーヴ出されてこっちは困惑気味だよ、もうっ……」
 さっきからずっと調子を狂わされっぱなしだ。雇い主と来たら、体調不良の時でさえわざと戯けてみたりするから頂けない。此処で大人しく言う事を聞いてしおらしくしてれば少しは可愛げがありそうものなのに。雇い主の言葉を借りるなら、“俺に可愛げを求める方が間違っている”だっけか。確かに、そりゃそうか。そもそもが審神者に可愛げを求める方が間違っている。ウチの雇い主は今目の前に居る――目眩を起こしていようが何だろうが本丸の俺達の事を第一に考え、例え著しく体調を崩して体がフラフラしていようがいまいが関係無しにふてぶてしくも不敵に笑ってみせる――この人が雇い主であり、代えの利かない存在なのだ。彼女無くして俺達の存在は有り得ない。ならば、支えるしかあるまい。
 本来ならば、戦をやっている身の上、盤上で指揮する駒でさえ代えは利くし、兵なら尚更の事だ。けれども、この審神者の下に居る限り、其れは異なる。一度顕現したが最後、その刀一振り限りが本丸に認められた者であり、審神者の刀となる。この本丸に居る“俺”は、今顕現している己こそが“雇い主の八丁念仏”であって、もし仮に別個体の“俺”が顕現する事があったとしても其れは俺自身とは異なる個体の話だ。つまり、何方も代えが利かない事に変わりはない。戦だけで言うなら間違った話だ。でも、其れが真実であり全てであって、この本丸が築いてきた歴史だ。その一つの歯車に俺も属している。この雇い主にして俺という八丁念仏有り、な訳だ。
「……何か、一周回って改めて考えてみると、俺ってば案外つよつよ個体なんじゃない?――なぁんて思わなくもなかったり」
「突然どうした?」
「いんや、何も無いで〜すっ。今のは単なる独り言!」
「ふぅん……。まぁ、俺の八丁君・・・・・がつよつよなんは今更やけどな」
「ッちょ!? 何でサラッとそういう事言うかなぁ!!?」
「え? 御免。逆に何でそんなリアクションされたんかの理由分からんくて審神者戸惑ってる……」
「もぉ〜〜〜ッ!! このっ、分からず屋のダメ雇い主め……!!」
「あははっ。何かよう知らんけども、今日も八丁君が元気で可愛くて尊いね」
「俺は可愛くないですぅ〜〜〜ッッッ!!」
 そんなこんなで結局絆されてしまうのはこっちなんだから参っちゃう。俺の雇い主、つよつよ過ぎんよ……。どうやったら本当の本気で陥落おとせるのか、攻略難し過ぎて頭こんがらがってきそう。まぁ、そう容易に陥落おとせたらつまんないけどね。難攻不落であるからこそ、攻略完遂出来た時の陥落した様が見物ってモンでしょうよ。だから、今の内だけ翻弄されてあげるよ。その内、本気出して撃ち抜いちゃうかもだけど、其れはその時次第の話ってね。


執筆日:2024.06.17
加筆修正日:2024.06.20
公開日:2024.06.26

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