東方の国
東方の国を治める三兄弟(こすいとは別の国。)とその周辺。 三兄弟の長男・火群は政(まつりごと)/国の治世にまつわる事、 次男・栖軽は武(いくさごと)/国の軍事にまつわる事、 三男・玉水は文(ぶんかごと)/国の文化にまつわる事をそれぞれ担っている。 三男の玉水のみ母親が違う。
火群ホムラ

2022/10/24 00:28

(炎帝♂)
24歳、男性、182p
一人称:私
二人称:君

東方の国三兄弟の長男。
父である現帝がもうかなり高齢であるため父や弟らの補佐の元、国そのものを動かす政治を彼が執り行っている。
貴族だろうが下々の者であろうが自分の国の民の声に耳を傾ける。
性格は穏やか。とても心が広い。
次期王としてふさわしくあろうと仕事漬けの毎日を送っている。ストレス発散に栖軽と取っ組み合いをしたり武器の手入れの仕方を教わっている。栖軽とは気が合う様子。

「身分によって罪の重さが変わることは無い。正確に正直に当時の状況を話しなさい。」
「ふう。…いやすまない忙しい身でね。険しい顔をしていたとしたら申し訳ない。」

人の顔を覚えるのと表情を読むのが得意。
以前宮廷に入り込んで自身にお茶を出してきた暗殺者を、一度も見た事がないという理由で訝しみお茶の毒に気付き暗殺を免れた事がある。
栖軽程ではないが剣の腕が立つ。本人もその自覚があり普段あまり護衛をつけない。その事を玉水には「次期帝ともあろう人が信じられない」とブツクサ言われる。
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