その他
詩津流シヅル

2022/10/30 21:35

(蛇羅ランガ♀)
8歳、女児、
一人称:私
二人称:あなた

ずんまさん主催誰デザ・だいかいじゅうごっこ!にてデザインさせていただいた子。
おしづとかしづちゃんとか呼ばれる。
幼女修験者。
委員長優等生気質。
しゃべりはひらがな。

口癖の「ぼんのーはてきです!」を言いつつ、実は自分の煩悩と闘っている年頃の女の子。最近の煩悩は「大好物の大福を毎日食べたい」だが、修行の身なので我慢!
ぼんのーまみれの人間には手に持っている錫杖(しゃくじょう)をジャラジャラ鳴らして怒る。

■□生い立ち■□
修験者の一族の夫婦のあいだに生まれる。母は詩津流を産んだ際に感染症で亡くなり、父は詩津流が小さい頃に山からの滑落事故で亡くしている。でも一族が大きい家族のようなものだからあまり悲しむこと無く暮らした。
彼らは山で厳しい修行を積み、また新しい山に移り…というような生活を送っていた。食事は山に生る物を食べるか寺院から恵んでもらうかなどした。一族の大人達は必要なものを求めごく稀に人里に降りることはあるが、子供のうちはほぼ山でのみ生活をしていた。故に詩津流も人里を知らない。
彼らの一族は男子が多く、詩津流は兄弟子に可愛がられ成長していった。
ある日、別の山に移る為の大移動での途中、空腹状態であった詩津流は木の実が生っていないか上を向いて気もそぞろに歩いていた所、ほかの皆とはぐれてしまう。
それからは山で1人で修行をしている。独りになって以来、はぐれた原因である食べ物への煩悩には特に厳しくなった。

■□絡み■□
・kctaoiさん宅ライクさん(投ゲツケ猿♂)とは師弟関係。
生きていくのに必要なこと、闘う上で必要なこと、優しいライクさんに丁寧に教えて貰っている。山で一人生きている詩津流にとってライクさんから教えてもらうことは確かに彼女の糧になっている。休憩のおりにライクさんがくれるお菓子を最初は渋っていたが、最近は「ごこーいなので!」と有難くもらって食べている。
「ライクせんせーつぎにあえるのはいつでしょうか…」

・kctaoiさん宅ソウジュさん(ジジー龍♂)とはお友達関係。
1人で山で修行する詩津流に心配して声をかけてくれたのがソウジュさん。
最初こそ見慣れぬ姿と威圧感のある姿に警戒したものの、すぐに良い人と分かって打ち解けた。
俗世に疎いため、ソウジュさんが王ということも王が何たるかもよく分かっていない。
あまり遊びを知らないのでソウジュさんに色々教えて頂きたい。
「かつてあにでしらにともだちとはたいとうなかんけいときいたことがあります。…ソウジュともそういうかんけいであればうれしいです。」
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