ソード2周目
エアリ
2022/10/02 21:00
-嫌われ者の烏-(armorガア♀)
23歳、女性、167p
一人称:私
二人称:君
魔女弟子誰デザに提出させて頂いた子の内の一人です。
魔女だけが住む森に暮らす魔女。
自身の母親が外の世界に憧れ、魔女の森を出てはいけないという長年守られてきた不文律の掟に背いて出ていってしまった為、「裏切り者の娘」と詰られ不遇の生活を送る。森には親しい人が誰もおらず日がな1人で過ごしている。
ある日広場の方が騒々しいので行ってみると見たことも無い男が縛られ石を投げられていた。男は外の世界から来た盗賊だった。
魔女の森には罪人に身元引受け人がいれば一度だけ処刑を免れる法があった。ただし次にその者が罪を犯せば身元引受け人ごと処罰される。当然、彼を引き受ける者など誰もいない。エアリは誰からも救いの手が差し伸べられない彼の状況を自分と重ね合わせて、迷わず彼の身元引受け人となった。
エアリは彼を極悪人だとは思わなかった。その読みの通り、彼は多少のサボりはするものの、力仕事や掃除を嫌がらず請け負った。そんな彼を最初は雑用係としていたが、月日が経つうちに、魔法に興味が湧いたのか魔法の教示を請われ、時間のある時に彼に魔法を教え始める。そして、彼が金属の形状変形魔法の基礎を覚えた時、もしかしたら、彼は自分の呪いを解けるかもしれない、と期待を持つのだった。
エアリの性格。淡々とした喋り方をするが、その実表情をコロコロ変え子供っぽい所もある。
母が出ていった直後から、身体が金属化していってしまう奇病めいた呪いに罹りその内身体が固まって動けなくなる事を恐れ怖がっている。顔の左側面が既に金属化している為普段は仮面を着け生活している。満月の夜は魔力が高まるのか掛けられた呪いが一気に進む為、満月の夜は恐れと孤独から眠れぬ夜を過ごす。ビルクが来てからは満月の夜は彼にずっとしがみついて泣きじゃくる、今までの彼女からは想像できない弱さを見せる日となった。
ずっと孤独に生きている為か自分を曝け出すが出来ずに身体を守るように腕を抱くのが癖。
ビルクの事を可愛い弟子と思い、自分が1人で過ごした時のあれやこれを矢継ぎ早に話したくて仕方ないけれど、ずっと誰とも話してこなかったから単語がぽつりぽつりと出るくらいにしか話せない事に苛立ちを多少感じている。
「ビルクに魔法の才能があるなんて意外だった。あの子ならもしかしたら…」
「今日の夜は君の好きな焼き魚だよ」
「怖い!怖いの今日の呪いが一気に心臓まで届いたらどうしよう、死んでも尚、金属になって、森の皆に晒されて辱められるなんてそんなの、耐えられない、ねえ私が死ぬ時側にいてね、死んだら君の魔法で溶かして私だと森の皆から分からないようにしてね」

