ソード2周目
リエーレ
2022/09/29 01:25
(aceバーン♀)14歳、女子、146p
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方
時計屋さんの娘。長年子を待ち望んだ夫婦の間にやっと授かった命だった為、擦り傷1つで大騒ぎするような溺愛ぶりをされている。
どこかのご令嬢と見まごう出で立ちも、彼女の両親が彼女を愛する余り、着飾り立てたものに過ぎない。
両親や街の人から愛されて育った為、自分は愛されるべき存在なのだと思っている。
両親が営む時計屋は歴史のある店で、近隣の貴族も信頼のおける店だと時計の修理を頼むほどには名が通っている。
リエーレは時計屋を訪れた娘たちが自分と似た格好をしている事に気付き、貴族の娘達のような立ち振る舞いと言葉遣いをするようになった。
時計職人の父は職人気質な所で馬が会うのか長年の知り合いに革靴職人がおり、その父親同士の縁故から、革靴屋の息子・ルチェルクセと婚約関係を結んだ。
彼の大人びた様子やリエーレを特別扱いしない態度に彼女は惹かれたが、ルチェルクセはリエーレにこの関係を解消して欲しいと頼む。それを拒んでいるとルチェルクセは突然旅に出てしまい、消息を断ってしまった。
リエーレはこのままルチェルクセが自分の元に帰らないのでは、と捜しに行くことを決意する。
リエーレを目に入れても痛くない父親はリエーレの為に速く走れる機械仕掛けの靴を用意した。リエーレは長いドレスの裾を持ち上げ、足を露わにすると機械靴を履いて走り出した。
人から愛されてきたので人を傷つける言葉は言わない、&知らない。少しおとぼけだが一度決めたことはやり遂げる意志の強さがある。
「待っててくださいまし、ルチェルクセ様。私初めて誰かの心を捕まえたいと思いましたの。」
「レディがみだりに脚を晒す物ではなくてよ。でも今だけは…愛しい人に追いつくまでは見逃してくださる?」
「ガラスの靴もきらびやかなドレスも貴方の元へ走っていくには不要な物ですもの!」


